「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

なぜあの人が話すと納得してしまうのか?

一緒に買ったのに

こちらのレビューを

していませんでした

 

Outstandingの大森さん

michelle84.hatenablog.com

 

Dr.遠藤と同じ日に

発売開始!

 「なぜあの人が話すと納得してしまうのか?」

なぜあの人が話すと納得してしまうのか?[DVD付]―価値を生み出す「バリュークリエイト交渉術」

なぜあの人が話すと納得してしまうのか?[DVD付]―価値を生み出す「バリュークリエイト交渉術」

 

 

 

二人一緒に

プロモーションをしています

出版記念パーティに

参加するには

2冊購入する必要があり

同時購入したのでした

 

ちなみに

表紙の色は

これまでになかった

売れる表紙の色の

ワンツー

(ちなみに朱色みたいな赤が1番売れるとされています)

ランキングでは

大森さんの本のほうが

手に取られているようで

軍配はこちらの色に

 

Dr.遠藤の本の内容は

リアルに習っているのもあって

すっと読めたのですが

大森さんのほうは

Outstandingとは

全く違う

「交渉術」のため

対面が得意な

大森さんのリアルな伝える力が

発揮されない文章では

彼のよさである

エネルギーと

臨場感がないせいか

イマイチ

伝わりづらく・・

 

とはいえ

このコンテンツは

数万単位でセミナーで販売していたので

本の値段からして

内容的には破格なはず

DVDもついてるし

 

オビには

超一流は

WIN-WIN」なんて

言わない。

とあったのですが

この表現は

どちらかが「LOSE」になる可能性を

暗に言っており

大森さんは

バリュークリエイト交渉術」

と呼んでいますが

交渉相手は「敵」ではなく

交渉技術を通じて

相手との対立を解消すること

に力を注ぎます

 

つまるところ

自分は相手と

どのような関係を築きたいのか?

そして交渉術とはいえ

10回断られたとしても

ゴールを明確にして

相手の問題を解決することで

最後は感謝されるようになり

結果お互いいい方向になり

長期的な関係も築ける

 

交渉術というと

少しでも自分に有利な方に

話を持っていく印象がありますが

その点が大森さんが考える

交渉術ではないのです

 

しかしながら

本に書いてある

その解決方法が

なかなかクリエイティブなので

経験値なのか

イデア勝負なのか

実践はちょっとむずかしそう

コーチングを得意とする

彼らしい手法

という印象

 

本人を目の前にして

こんなこというと

「それは出来ないと思うから出来ないんだよ」

と言われるのがオチですが(笑)

 

まずは

交渉フレームに従って

サンプルを自分で作成すること

 

Dr遠藤の本もそうですが

彼らの伝家の宝刀である

フレームワーク

伝授しても

そこで実践するかしないかが

成功の分かれ道

なんですよね・・・

 

だからこそ

彼らだけでなく

本が広告となり

セミナーなり

他に呼ばれるという

よい連鎖につながるのです

 

これだから

本は出版するべきなんですよね

自分の能力を

一般的に

担保(保証)するためにも

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「感情」の解剖図鑑 番外編

いままでのブログの中で

一番レビューが

多い本になりました

 

番外編としたのは

「幸福」の欄の

コラムにあった

「洗脳」という単語に

ハッとしたので

 

幸福は楽しさよりも

更に深い自己催眠状態

楽しさと比べ

幸福は長く続く傾向にあります

このことは

全く悪いことではないのですが

怖いなと思ったのは

苫米地さんが

「洗脳によって生まれる幸福もある」

と書いておられること

 そしてむしろ怖いのは

社会による洗脳の方

 

人は社会から

与えられるメッセージを受け入れ

「~すれば幸福である」と

自己催眠をかけてしまっているそう

 

例えば

いい会社に入ったら幸福である

マイホームを買ったら幸福である

結婚したら幸福である

などなど

 

口ではそんなことないよね

とかいってる人も

どれだけの人が

自分にとっての本当の幸福

=ゴールを目指すこと

に気づいて行動できるか

そのスタンスが

数年後、10年後の

差となってくるのでしょう

 

情報に対する

意識も同様に

今はインターネットで

なんでも調べられますが

逆にその情報の海に

溺れている人も多そう

そして私なんかは

情報をとりにいったくせに

情報の海に漂っていて

あれ?最初は何をしたかったんだっけ?

ということがままあります

 

これもまた

自分の時間管理や

目的意識の薄さから

くることですが・・

 

自分の人生の舵取りは自分

「感情」は感じて

客観的にそれを外から

見れるようになりたいものです

 

今現在

自分のメンタルと

戦っている私に

必要な本だからこそ

手に取ったのでしょう

 

サブタイトルは

「仕事もプライベートも充実させる、こころの操り方」

 帯には

「感情を制するものは人生を制す」

これってまさに苫米地さんが

ずっといっていることに違いない

 

自分のこころ(感情)を

上手く操れるように

なりたいわ

っていうか、そうなります!(笑)

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「感情」の解剖図鑑 その5

こちらのタイトルのレビュー

珍しくその5まで突入しました

書店でサクッと中身を

見て購入を決めたのですが

今の私に必要だったようで(笑)

 

そして本日は

ポジティブな感情から

 

「好奇心」

 

年齢を重ねても若々しい方は

たいてい好奇心旺盛で

行動力があり

「目」が死んでいない

という共通項が有ると思います

 

苫米地さんによると

好奇心の根底にあるのは

「生き残るために、自分の周りにあるもの(環境)をできるだけ知っておきたい」という本能的な欲求

 

人はそれを「好奇心」

と呼ぶのだそう

 

また苫米地さん流のバッサリな一文

「好奇心を失うことは、生きるのをやめること」

 

実際好奇心を失うと

人は1年半で死んでしまうそうです

そういった意味では

生きている人は

表にそうみえなくても

なにかしらの好奇心は

少なからずあるということなのでしょう

 

東京に来てから

自分の親世代の女性とも

接点があるのですが

会社の経営者だったり

士業をされていたり

ボランティアにいそしんだりと

たいてい

明るくポジティブです

 

みなさん一様に

「健康大事よ~」

とはおっしゃいますが

健康だからこそ

楽しく日々過ごせていられるのだとも

 

わかっている人は

好奇心+健康

がセットであることを

体現されています

 

何事にも先達はあらまほしきことなり

 

いつまでも元気で若々しく

経済的にも自立した

若い世代のかたと自然につきあえる

ご年配になりたいものです

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「感情」の解剖図鑑 その4

今回も

 こちらの本からのレビュー

 

第4回目の本日は

ポジティブな感情から

 

「癒やし」

 

現代社会はストレス社会である

とよく言われますが

今日本人が抱えている

心の疲れやストレスは

実はそれほど深刻ではない

と苫米地さんいはく

 

厳格な身分制度があった江戸時代や

たえず空腹と空襲におびえていた戦時中

と比較すると

人間的な安全欲求の度合いは

すくなからず満たされているとのこと

 

確かに

 

つまり「癒やし」というのは

平和で文明的な社会だからこそ

生まれる贅沢な感情だとか

 

そういえば

「癒やし」は

なにかしらの広告のコピーから

始まっているような気もします

戦時中に「癒やし」とかいうのは

想像できないです。確かに

 

あくまで

「癒やし」とは

「消費を促すキャンペーン用語」

 

そして苫米地さんバッサリな一言

*以下引用

「現代人が「身体の疲れ」だと思っている状態の多くは、単なる体力不足です。あまり身体を動かさない割に、カロリーの高い食事をとっていたり、睡眠時間をけずったりしているので、エネルギーが足りず、身体が疲れているように感じるのです」

その場合に必要なのは温泉やマッサージではありません。適度な運動と、栄養価の高い食事、十分な睡眠です」

 

これまた納得

 

人間は「痛み」を先延ばしし

「快楽」を先に取るので

予防医学というコンセプトが

一番売りにくいと言われています

温泉やマッサージが

悪いとは言いませんが

(温泉なんかは旅行という意味合いもありますしね)

一瞬で楽になることを選んで

結局根本を解決できていない人は多く

だからこそ「消費」を喚起されている

 

先週の勝間さんからの

サポートメールは

「セルフコントロール」が

テーマでしたが

そのなかで

繰り返し繰り返し

日々日々の行動で

エスカレーターを使わず

階段を使って足腰を鍛えることが

意識してできるかどうか?

という問いを

読者に投げかけています

 

「癒やし」も

悪いことではないですが

そもそも「癒やし」が

必要な生活そのものを見直す

または「癒やし」が

必要がない生活習慣を

身につける

この2つのどちらかだと

 

ちなみに私は先日

3年続けたヨガをやめました

グルテンフリーを

続けているせいか

体重はむしろ減り

ずーと治りにくかった

吹き出物も

最近はめっきりでなくなりました

(こちらは会社員としてのストレスがなくなったからかもしれませんが)

 

ストレスに負けない心身づくり

=「癒やし」を必要としない自分

の必要性を改めて

このトピックで

気付かされました

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「感情」の解剖図鑑 その3

久しぶりのシリーズものです

その1 その2

 

今回から

ポジティブ感情から

 

「楽しさ」

 

いわれてみればそうかもと

思ったのが

「一晩眠ると楽しさは消えてしまう」

 

確かに

楽しかった日を過ごした

次の日の朝

同じような高揚感は

感じないかもしれない

 

以前のブログにも

紹介しましたが

 

michelle84.hatenablog.com

 

プレゼンで

最優秀賞を取ったときは

たしか、その高揚感は

次の日まで

続きましたが

今ではすっかり忘却の彼方(笑)

 

実は楽しさは

悲しみや

怒りなどと違い

本能に基づいた感情ではありません

一種の催眠状態

だから眠れば

その催眠状態は解けてしまうそう

 

また、楽しさは

自己催眠によって

生み出される感情であり

楽しさを引き起こす要因は

その人自身や

周囲の価値観に

左右されます

 

人間以外の

動物には

楽しさという

感情がないそうです

 

ではなぜ人間は

「楽しさ」を感じるように

人は進化したのでしょう?

 

苫米地さんは

人類が発展していくうえで

必要だったからこそ

と書いています

 

何らかの行為に楽しさを感じ

ドーパミンが分泌されると

人はその行為に没頭します

研究が楽しい人は研究に

ものづくりが好きな人はものづくりに

遊びが好きな人は遊びに夢中に

そのおかげで

科学や技術、文化が

発展したのです

また思考能力を

手に入れた人間は

捕食活動や

生殖活動を

繰り返して死んでいくだけ

ですが

そういった世界に

別の意味を持たせる意味でも

「楽しさ」という感情が産まれたそうです

 

人間も動物で

生きるために

環境に適応してきた証拠

 

コーチングなんかで

よくいわれる

「楽しいと思うことだけやる。イメージする」

「ワクワクする目標」の

原点はここにあるのです

ワクワクできる目標に

人間は没頭、集中することで

ゴールも達成しやすくなる

この原理原則

 

ニューロマーケティング

学んだ私としては

いろいろつながるところが多く

他人から見て

「人好きさん」と

呼ばれるのも

自分比ではなく

一般論として

自分の強みとして

認識しないと

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「感情」の解剖図鑑 その2

久しぶりの

昨日からの

続きものです

 

 

1つ1つの感情に対して

解説があるので

それぞれネタにしていると

少なくとも

1ヶ月分は持ちそう(笑)

とはいえ

そればっかりだと

見てもらえなくなりそうなので

 

改めて自分が「そうなんだ!」

と思った視点のもの

皆さんに気づきがあるといいなー

と思うことにフォーカスしてみたいと思います

 

先日の「後悔」につづき

ネガティブ感情から

 

「軽蔑」の巻

 

軽蔑は人間にとって

本当は必要のない感情

他人の社会的地位が低かろうと

人格や能力に問題があろうと

自分にはなんの関係もなく

わざわざ蔑む必要はない

と苫米地さんは書いています

 

他人を軽蔑したがる人には

自分の能力に対する

自己評価が低いという

特徴があるそう

 

「劣っている自分」

「ダメな自分」

 

がコンフォートゾーンになっていて

そこから抜け出せない

でも他人を心の中で

おとしめることによって

少しでも自分を

上だと思いたい

これが他人を軽蔑したがる理由

 

中流階級の没落で

格差が広がり

2極化だと言われる

昨今

 

私は無意識に

毛並みの違う人は

避けております

 

やっぱり

そういう人といるのは

明らかに疲れてしまうから

 

*下記引用です

「人を軽蔑したり悪口を言ったりすることは、相手を自分の低いコンフォートゾーンに引きずり降ろそうとする行為です。それによって、「手軽」に自分の価値が上がったような気分(錯覚ですが)が得られてしまうと、人はなかなか「自分のコンフォートゾーンを高めようと」という気持ちになれません」

 

類友とはよくいったもので

人はたいてい

同じレベルの

自己評価同士で集まるもの

 

人間性といえば

キレイ事に聞こえるかもしれませんが

結局日々のお金に困っている人が

豊かな心持ちを保てるか?

というと

そりゃよっぽど世の中を達観しているか

聖人君子ですよね

 

体感的にも

お金がないと

言っている人(困っている人)は

基本的に

愚痴っぽい

と思います

 

みんなが貧しい時代なら

お金がないのは

みんな一緒だったので

その感覚から

抜け出せない人は

お金がないのは

あくまで「今の自分」であって

「未来の自分」ではない

と思えるかどうか

 

自分も学生のときは

お金がなくて

貧乏生活しましたが

将来はそれほど不安視してなかったなー

といまさら思い出しました

 

そう思えるかどうかで

今を「消費」せずに「投資」できる

発想になるに

違いない

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「感情」の解剖図鑑 その1

Dr.遠藤の新刊と

同日発売開始の

大森健巳さんの

本を買いに

(出版記念パーティには持参が必要なため)

書店にいった際に

私には珍しく

ジャケ買い

してしまった1冊

 

苫米地英人さんの

「感情」の解剖図鑑

 

ヘタウマなイラストが

妙にツボ(笑)

とはいえ

「感情」とどううまく

付き合っていくかが

私の中で最近テーマだったので

脳科学専門の

苫米地さんのことは

よくわからないのも

あったので

ついで買い

 

感情に振り回されないようにするにはどうしたらいいでしょう?

 

それは・・・

 

感情を娯楽にすればいいこと

だそう

 

そもそも感情は

自分の意志とは関係なく生じてしまうもの

だからこそ

その感情に振り回されずに

「エンターテインメント」

「人生のスパイス」

として

味わうことなら

考え方ひとう

 

そして

すべての感情には

文脈がある

 

同じ出来事に遭遇し

同じ脳内物質が

発生したとしても

人によって

それまでの経験や

思想によって

相手との関係性によって

その出来事が起きた

タイミングによって

生じる感情は異なります

 

なので

脳科学的なメカニズムではなく

「文脈」を理解しないと

感情を理解することは

できないのです

 

という冒頭から始まり

ポジティブ

ネガティブ

と比較したかたちで

分類された

感情の説明書きが

始まります

 

図解がこれまた

昭和ムード満点(笑)

 

Dr遠藤の出版と

近い日にだされたのも

計算のうちでしょうか

 

合理的とか

効率的とか

言われはじめて久しいですが

AIとかの単語に反応した

「人間にしかできないこと」

の振り返りがおきている

視点からの出版なのだと

個人的には

深読みしております

 

目標設定も

結局はメンタル8割なので

どう脳を騙すかなのです

 

ネガティブ感情で

一番そうだな~

と思ったのは

「後悔」

について

 

著者は

「後悔は百害あって一利なし」

とばっさり

それは

人生のある時点の選択が

正しかったのかどうかを

正確に評価することは

不可能だから

別の選択をした場合の

人生を実際に歩むことは

不可能だから

 

後悔とは

現実世界と可能世界を比べる無意味なこと

 

後悔せずに生きる方法は

1 現実世界によい評価を下す

2 やりたいことをやり続ける

3 未来の選択に時間をかける

 

ありもしない可能世界を

いつまでも考えても仕方がない

またわざわざ現実に対して

悪い評価を下すのも

自己評価が低く

自分への信頼が低い

だからこそ

やりたいことをやり

本気でベストだと

思えるものを

選んでいけば

どんな結果になろうとも

後悔はしないはず

 

「後悔先に立たず」といいますが

後悔は先にも後にも

残したくないものですね

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした