「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

333

本ブログを始めてから

本日で

333日目です!!

 

私の背番号は33なのですが

(あれ?84では?・・)

じぶんが関わる数字には

なぜか「3」が多いので

そのうち

Michelle84→33に

なるかも

 

1年は365日

あと約30日で

ブログをスタートして1年

 

思えば

あっという間の

一年でした

 

ちょうどリストラされたのは一年前

 

人生4回目のリストラは

なかなかつかみとして

使える優良なネタ

 

「だから!あなた!会社員むいてませんよ!」

の神様の声に気が付かなかった

鈍感な私への荒治療

 

そうそれは

神様のシナリオに

乗っかっているだけのこと

 

勝間さんがいうところの

「とりあえずの情報発信者に」

から行動をはじめ

結局ブログ(文章)を書くのが

好きなようで

ビジネスブログではなく

日々日々思ったことを

ゆる~くやっていたら

ストレスもなく

1日も抜けず

続いた感じです

 

ブログにまだ馴染みのない頃は

アメブロはちょっと

チャラい気がしていて

アメブロさんすいません)

Word pressでやる勇気も勢いも

なかった1年前の私は

渋く?このはてなを選んだのですが

別口で始めたブログが

アメブロで試しにやってみたら

しれっと読者がふえていたりして

アメブロの威力を

まざまざとみせつけられ

アメブロでやればよかったかも

とちょっと後悔しております

はてなさんすいません)

 

日記を書く習慣を

もともと持っていない私ですが

ブログは

手書きよりも

PCのキーボード打ちで

なおかつ

校正が容易にできちゃうのが

ブログのいいところ

公開後に読み返してみたら

変換が間違っていたりとか

接続詞おかしいとか

あれ?必ず一度はみてるんだけどな・・

を繰り返しております

 

11月に入ってから

投稿時間を7時に変更して

ちょっとだけ

マイナーチェンジ

 

ブログは資産

という言葉が

身にしみております

 

基本的に

レビューが多いな

とか

この時期は

自分の興味はここに向いてたな

とか

そっか、こういうネタが

イイねもらえるんだ

とかとか

自分を知るための

いいツールです

 

行動力があるのが

自慢でもあるのですが

なんせ息するようにでてくる

イデア

なにかしら1つに

絞り込めないのが

目下の悩みではありますが

興味の赴くままにしておくと

継続力に疑問符が・・・

 

そういった面でも

やっぱり好きなことは

続くし、続けられるのです

 

初めての方も

いらっしゃるかもしれませんが

今回の私のブログにお付き合いいただき

ありがとうございます。

引き続き、私の徒然を通じて

何かしらのヒントや気づきを

読者の方に提供できているのなら

嬉しいです

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

放蕩記 その2

珍しく

普通の小説のレビューです

 

その1はこちら

放蕩記 (集英社文庫)

放蕩記 (集英社文庫)

 

 

そう 

 

ライバル

 

同性同士って

男女ともに

あるのかもしれません

 

私の場合は

母親をライバルだと

思ったことは

一度もありませんが

「女子度」が比較的

高めの私の母には

無意識だったのだと思いますが

娘の私がそれを察しています

 

親だって人間だから

完璧じゃないのに

自分目線で勝手に

母親に対して

「パーフェクトな親像」を

作り込んでいたこと

それに当てはまらないところは

嫌悪感で補っていました

だから

自分はそうなりたくない

子供は欲しくなかったという

逃げでもあったのです

 

この子供特有の傲慢さ

これに気がつくのに

40年近くかかりました

 

アマゾンの読者の

レビューは賛否両論です

☆5つの人は感情移入して号泣

手元に置いておきたい

☆1の人は

性的な描写が多すぎて理解不能

 

個人的には☆4かな

もう一度読みたいとはならなかったけれど

作者の文章の表現力や

実は母親のほうが「娘」気質なことはある。という事実とか

子は親を無条件で愛するものだけど、なんで私は母親嫌いなんだろう?って、母親が嫌いな自分でどうなんだろう?って誰にも言えず、自問自答して自分なりに回答を出したつもりでオトナになっていく

 

オトナになって許せれば

いいのだけれど

なにかのきっかけがないと

なかなかそういった

心情の整理はつかないのも

確かで

こういった小説で

私だけじゃなかったんだと

救われる人が多いのではないでしょか

 

私お母さん大好き!!

って胸を張って言える娘さんには

不向きな題材です

いいんです

あなたはそんな世界を知らずに

そのままでいて下さい。

 

男性にはちょっと

理解ができないかも

根本的には

 

引き寄せの法則的には

親子関係の心情の整理ができないと

いいことは引き寄せられないという

ベースがあるので

ちょっとでも

「母」と「娘」の関係性に

悩んでいてまだモヤッとするなら

いいきっかけになるかもしれません

 

ただ、終盤にかけて

主人公が性的に奔放すぎる点があるので

(それを「放蕩」としています)

そういったところが

苦手な人は避けられたほうがよいかも

 

小説って「感情移入」が基本

みんな何食わぬ顔して生きてて

それぞれに「ドラマ」があるんだなー

と思った久しぶりの小説でした

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

放蕩記 その1

このブログについては

こちらから


母と娘の関係性をテーマにした本を

そういえばですが

いままで読んだことがなかったかも

 

SNS経由で知り合った方で

趣味が読書ということで

お互いにオススメの作家さんの話題で

その方(女性)から

村山由佳さんの名前が

 

いろいろな文学賞

とられているようなんですが

お恥ずかしながら

全く存じ上げず・・・

 

その方は

「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」を

オススメしてくださったのですが

図書館に行った時に

在庫がなかったので

アマゾンのレビューで気になった

放蕩記を読むことに

放蕩記 (集英社文庫)
放蕩記 (集英社文庫)
 

1冊ですが400ページ強の長編です

最近実用書ばかりで

こういった小説を読んでなかったので

読むのにちょっと気合がいりますが

 

主題は娘の目からみた母親

 

主人公の母親は「女優型」

関西弁のほうが

なにかと演出づいて聞こえるから

千葉に住んでいるのに関西弁を直さないとか

この場面では相手に

かわいそうな自分を

認識してもらうために

「泣く」とか「逃げる(ふり)」をするとか

 

うっすら私も

そういった面を母に感じていました

 

私も同じように

(小説の母親と比較するとごくごく軽度ですが)

そういった「女優型」な

がちょっと前まで苦手で

この本の主人公まで

いかなくとも

親を嫌いと思うことに

罪悪感があったのですが

この本を自叙伝としているのなら

そして共感されている読者がいるなら

こういった感情を

もって育った娘さんたちは

実際は多いのではないか

と推察できます

 

私は母が私が大学生くらいの

時に急に「女」を

出してきて(感じて)

戸惑った経験があります

 

母がちょうどアラフォーぐらいで

子育てが一旦終わり

久しぶりに若い子をみて

おしゃれや化粧なんかに

興味を持ったと思えば

合点がいきますし

女同士なんだから

という母側の言い分も

あったことでしょう

でも娘の私からすると

学生時代に

一緒に買物(衣類の)とか行ったことが

なかったので

急にまとわりつくように

私の買い物についてきたり

私の持ち物を物色していたり

がイヤだったんです

 

本の最後のほうのセリフに

主人公が兄からこんなことを

言われるのですが

 

*ネタバレです

「俺からみててもさ、おふくろはお前のことちゃんと、愛せてなかったよ。愛情がないわけじゃないけど・・中略・・・娘っていうよりまるで女どうし張り合わなきゃいけないライバルみたいな感じでさ・・中略・・だからさ、しょうがないよ、お前がおふくろのこと愛してやれなくても。それはお前のせいじゃない。先に受け入れるのを拒んだのは向こうなんだ。お前は自分を責めなくていいよ」

 

そう。

 

ライバル

 

今日はここまで明日に続きます。

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

真夜中の非常ベル その2

人生初の非常ベルの対処時のシェアです

 

昨日からの続きです

 

119の通報から

ほどなくして

消防車が2台到着

 

外の非常階段を

2名くらいが

駆け上がる音がして

 

ピンポーン

(消防隊員と思われる)

 

「はい」

 

無言・・・・

 

そしてもう一回

 

ピンポーン

 

「はい」

 

無言・・・・

 

えええええ!!

 

まさかのインターフォンの不具合?

 

今のは絶対消防隊員だと思うし

そして、彼らは必ず一声かけるはず

部屋番号も名前も名乗って通報しているし

 

どちらにせよ

1回目は誰???

 

私の住んでいるところは

低層階は事務所としても

使われているので

夜間は人気がないのか

その時は

たまたま私だけだったのか

あんな非常ベルを無視して

そのままいられるなんて・・

 

都会の人って不思議

 

とにかく

インターフォン

部屋の前のものではなく

(ドアスコープで確認済)

エントランス部分

 

後日

特にお知らせの張り紙も無く

丁度、外泊していたので

数日後に

管理会社に確認で

連絡をしたのですが

 

「あの件は、誤報です。いたずらだったのか、セコムが入っているので最初にそこに連絡がいきます。ただ火事の可能性もあるので通報していただいても問題はありません」

 

ということは

1回目はセコムさんだったのか?

 

ちなみに

非常ベルはオートロックを

抜けた中にあるので

まさかの住民が!?

 

火事ではないことは

良かったのですが

一人の夜だったので

本当に怖かったです

 

その後もしばらく眠れず

 

ふと思ったのですが

これまでに自分が

外出や外泊している時に

こういうことが

あったのかも

 

 そして

不在時に火事になって

家のものが全部焼けてしまった時の

対処法や備えなんかが

不足していたことに

気が付かされました

 

人生生きてると

いろんなことがありますが

 

「備えあれば憂いなし」

 

防災の日から遅れて

1ヶ月半たった後に

教えてもらった形です

 

読者の方にも

今回のことで

なにかしらご自身の

「備え」や「対処法」について

考えるきっかけになれれば嬉しいです

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

真夜中の非常ベル その1

未明の3時

住んでいるマンションのビルの

非常ベルが

けたたましく

鳴り響きました

 

眠りが深めの私にも

明らかな非常ベルの音

あの不快な音に

起こされた私

 

でも、きな臭くはないし

ベランダに出て確認するも

煙も出ていない様子

 

なんだろう?

 

と、ふいに

 

ピンポーン

 

インターフォン

 

「はい」

 

とでても

相手側は無言…。

 

怖っ

 

と受話器を置いたのですが

 

再度

 

ピンポーン

 

もう一回

 

「はい」

 

そして二度目の無言…。

 

怖いよー  

 

家のドアスコープを

覗くと

誰もおらず

 

自宅はオートロックなので

おそらく

エントランスで

うちの部屋番号で

呼び出している

 

もし火事だったら

逃げ遅れるリスクも

あるけれど

もしイタズラ目的で

飛んで火に入る夏の虫

状態は避けたい

 

その間も非常ベルは

なりやまず…。

 

今は文明の利器があるので

「非常ベル  鳴ったら」を

ググってみる

 

非常ベルの95%は誤作動

とはいえ

もし本当の火災なら

通報しなかった人に

損害賠償が課されることがある

 

マジっすか⁇

 

ベルが鳴り響いてから

15分後

管理会社も平日の9-17時しかやっていないし

24時間だとどこにかけていいのかわからない

 

仕方ない

第1通報者になるか

と119に「火事通報」としては

人生初の架電

 

「◯◯消防署です、火事ですか、救急ですか?」

 

「ええと、自宅のマンションの非常ベルが15分程度鳴り響いたままでおそらく火事ではないかと思うのですが、どなたも通報していないようだったのでご連絡しました」

 

「煙が見えたり、ニオイはしませんか?」

 

「はい。いまのところ見当たりませんし、ニオイもしません」

 

「そうですか、では手配します。住所をお願いします」

 

「◯◯区XXXX町 ~」

 

と言い終えたところで

 

「あの、消防隊員の方がインターフォン越しに無言。ということはありませんよね?実は非常ベルがなった5分後ぐらいに2度なったんですが、無言だったんです。それで怖くて部屋からも出れなかったので、外からは確認出来ていません」

 

「そうですか、そのようなことはないですね。現場にむかわせますのでお待ち下さい」

 

ほどなくして

 

サイレンの音が

 

実は我が家は消防署まで

徒歩5分なので

即到着

 

家のベランダから見ていましたが

とりあえず様子見の2台

ということで

外からも見物人はおらず

火事ではなさそう

 

そして

 

ピンポーン

 

「あ、消防隊の方だ!!」

 

今日はここまで明日に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

共感の涙

なんだか最近とても

涙もろく

 

たまたまTVで知った

ショッピングモールの歌姫こと

半崎美子(はんざきよしこ)さん

hanzakiyoshiko.com

 

はじめてなんですが

彼女の歌声を聞いた時に

「本物感」を

とても感じました

商業的でない

歌本来の

「歌で何かを伝えたい」的な

 

彼女自身も

歌いながら

涙が自然と

そして

会場の方も

もらい泣き

どちらともともなく

外だということを

はばからず

そのままの湧いてきた

自分の感情から

自然に涙が出る感じ

 

ライブ後の男性の

インタビュー

「彼女の歌を聞いている時はぼろぼろ泣いちゃうんですけど、終わった後は前をむいて頑張ろうって思える」

 

半崎さんは

歌手を目指して

北海道から上京

ライブハウスなどで

自分の心情や苦悩なんかを

歌詞にして

歌っていたものの

芽がでず

「受け入れられなかった感」

に気がついて

お客さんの声を

きいてみようと

ライブ後に

会話する機会をつくったそうで

そこから

人との出会いを通じて

笑顔のウラにある

悲しみとかを

吐露されたストーリーを

歌詞にして歌にして

そのモチーフとなった方

の代わりに歌い

他の人に届けて

再会して感謝されて

の繰り返しで

今があるそう

 

みんな誰かに

聞いてほしくて

わかってほしくて

共感してほしくて

 

一緒に泣いてほしいわけじゃない

 

そっと背中を

さすってほしい

もしくは

おしてほしいだけ

 

半崎さんのこれまでの歩みを知って

やはり

 

共感 

 

にまさる

キーワードと

それに通じる人の感情って

変わらない(同じなんだ)と

教えていただきました

 

あなたには「まさに自分のことを言ってる!」という歌はありますか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

Hygge

Hygge 

ヒュッゲと読みます

デンマーク語で

「家族の強い絆から生まれる居心地のよさ、楽しさ」 という意味で

パン屋さんのアンデルセン

Hyggeという銘柄のコーヒー豆があったので

前々から単語は知っていたのですが

北欧に出張に行った時に

ガイドブックで

改めて知った価値観

 

北方の人は

冬の期間が長いからこそ

家の中で過ごす時間を

大切にするという文化的な背景

 

今年の1月にヘルシンキ

行った際に

ヘルシンキ一番の本屋さんを

覗いたときに気になった本

The Little Book of Hygge: The Danish Way to Live Well (Penguin Life)

The Little Book of Hygge: The Danish Way to Live Well (Penguin Life)

 

 

目に止まって

「いいなー」

とは思ったのですが

洋書は大抵読まずにおいたままに

なってしまうので笑

その時は購入せず

 

そして

つい最近

近所の本屋に別の本を

探しに行った時に

みつけたのです

和訳版を!!

 

世界一幸福度が高いと言われる

デンマーク

そしてハートマークが大好き笑

 

日本の幸福度ランキングの常連に

福井県富山県、石川県は

入っているのですが

そのせいなのか

同じく幸福度ランキングが

高い北欧の人達と

共通点を感じています

 

在る記事に 

デンマーク人がよその国の人よりもずっとハッピーなのは、あの国ではやることがものすごく少ないからだ。何事に対しても期待が極めて低いぶん、喜びが大きい」

 

北陸人も

冬が長く、天候が不安定な分

毎日を無事に過ごせたことに

感謝する気質と

保守的な空気の中で

「そんなもんでしょ」と

思っている期待値の低さと

家制度が色濃く残っているため

「家族感」に関しては

北欧の方とはまた違うニュアンスでは

あるものの

家族で助け合う

家族を大切にする

文化なんだと考察しています

 

この記事によると

ヨーロッパでブームだとか

個人的には

欧米の人達は

こういった価値観が基本にあるけど

デンマークの人が

特に国民性として

あらわれているんだと

おもってました

 

また国民の9割がクラブ活動に参加しており

上司とか部下とか関係なく

純粋に何かの趣味を共有できる仲間

フラットな関係の

別のコミュニティがあることも

幸福度に寄与しています

またボランティアも盛んだそう

「人のために生きる」のも

幸福度が上がりますよね

 

あとは多文化主義

カナダの方も同じような

価値観があるイメージ

 

デンマーク、カナダは

私の好きな国なのですが

共通点としては

「民意の高さ」なんだと

あらためて思ったのでした

 

あなたは「Hygge」という価値観ご存知でしたか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした