「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

2つの人生を生きる

 昨日勝間和代さんでしたが、

人気ブロガーのちきりんさん

私の「心の上司」です

 

お二人に共通するのは

様々な事柄について

「言語化」してくれるところ

私がなんとなく、こうなんじゃないかなー?

なんてうっすら考えていたことは

ちきりんさんがうまいこと

というか、素晴らしい洞察力で

わかりやすく言語化されており、

いつも「そうそう!」と納得しっぱなし

 

私の中での住み分けは

 

勝間さんー経済

ちきりんさんー社会

 

お二人に共通していることは

ストリート・スマートのススメ

(そう私は解釈しています)

*ストリート・スマート

現場対応力の優れた人、反対語はブック・スマート

 

とても仕事ができるお二方だから

女性だからこそ感じることの境地だと思うのです

 

今回はちきりんさんの著書

「未来の働き方を考えよう」から

「2つの人生を生きる」

 

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

 

 

 

40代で働き方を選び直す

職業人生は2回選ぶもの

 

ちきりんさんが提案されているのは

最初から職業人生は2回あるという発想をすること

 

【従来】 

20代で就職した会社で定年まで働く

定年後は寿命まで余生を楽しむ

 

【今後】

働く期間を20-40代の前期職業人生

40代後半以降の後期職業人生に分けて考える

 

これをちきりんさんはパリ旅行に例えています

初めてはパッケージ旅行

体験してはじめて、何が好きで、何に関心がないか理解できる

 

例えばみんなが行くルーブル美術館

1)1日じゃ足りないくらい!あれもこれもじっくり見たかった!

2)なんだか広くて見るの疲れちゃった・・・

 

自分はどう感じたかによって

2回目以降は

 

1)ルーブル美術館の近くに滞在し、毎日通う

2)美術館を外して、行ってみたいエリアを訪ねる

 

という選択もそれぞれにありますよね

 

下記著書より引用

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職業選びにかかわらず、入試だって、ゲームだって何かへの挑戦だって、一発勝負では無用に緊張しますよね。勝手もよくわからないし、自分がどれくらいそれをうまくやれるのかも、よくわかりません。失敗した時のリスクも大きすぎて、どうしても安全な道を選びたくなります。

でも、チャンスは2回ある。1回失敗しても、もう1回やってみられる。もしくは、最初にいろいろ試して、2度目はそこからの学びを活かしてよりよい選択をすればいいと考えれば、一発勝負とは異なる感覚で働き方を選べます。

******************

 

ちきりんさんは前提を変えようともおっしゃっています

職業人生は1回と考えていた人が40代で急に変更するのは難しい。

だからこそ最初から職業人生は2回ある。と考えてスタートするほうが

いろんな選択肢を考えつつ、ワクワクしていられるではないでしょうか?

 

私は断然フリー旅行派で

パリに行くとしたら迷わずアパルトマン(またはAirbnb)滞在を選びます

私の初めてのパリはツアーでした

たった2日間の滞在でした

学生の頃だったせいか、当時はあまり興味が持てず

パリに目覚めたのは30代後半になってからでした

 

生きているうちに価値観は変わります

景色の見え方も変わります

その変化を常に楽しめる

柔軟な自分でありたい

そう思うのでした

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした