「インディ2.0」 自分なりのライフスタイルの法則

精神的、経済的に自立したナチュラルな生き方

粒感 その2

わたしがもし

理数系が得意だったら

建築家になりたかった

 

から始まる

建築家・隈研吾さんの話の続き

 

「粒感」というのは

彼が現場でしか

体感できないもの

 

それを1つ1つ彼の中で

吟味した上で

ようやく、設計図が書けるそう

 

そして意外にも

彼の原点は

「木」を使ったホテルを

依頼されたこ

 

クライアントからの

リクエストで

地元の杉を使ってほしいと

 

それまでは東京で

コンクリートの建築しかやっておらず

初めて「木材」を材料にして

図面を書いたとのこと

そうしたら

コンクリートなんかよりも

予測不能なことが起こる

自然素材の楽しさに目覚め

設計する楽しみが10倍に増えたそう

 

「木のほうが図面を書くのが何倍も難しい」

 

とおっしゃっていました

 

日本はもともと木材建築の国で

正倉院とか五重の塔とか

国内に点在している無数の神社とか

あらためてすごいですね

 

隈さんはそれをきっかけに

自然素材を使う楽しさに気づき

「粒感」という概念ができたのだそう

 

話の最後に

移動の飛行機が遅延して

7時間後に出発した

というエピソードが出てくるのですが

 

ご本人いはく

「建築なんて予想不能がことが

起こるわけだし

あまりそれをストレスにしないようにして

ポジティブな生き方みたいな物が

作品に出たほうが

その作品を使う人も

元気になってくれるかなと思う」

とあるきながらさらりと

 

経済理論を無視して

納得するまで現場に通い

「神は細部に宿る」を徹底し

出来た作品は

きっと人々の記憶に残る

 

以前こんなことも

聞いたことがあります

「建築家にとって東京は

一番設計の自由が聞く場所だ」と

パリとかロンドンとかと比較して

という意味だとは思いますが

規制がゆるいので

建築家にとっては

憧れの土地だったそう


でも

それは今は

北京や上海とか

中国の都市かも

しれません

スケールも大きく

予算もあり

再開発の可能性も

まだまだありそうです

 

アジア諸国に出張とかで

頻繁に行く人はこういいます

 

「東京はもうすでに遅れている」

 

「国ではなく場所に設計する」

コンセプトがあれば

クライアントの意向次第

制約が許す限り

 

建築家のお仕事って

本当にクリエイティブ 

 

業種関わらずクリエイティブな人は

新しいものには敏感で柔軟なんだけど

結局根っこは同じ


それを使う人のこと、使われた未来のことに思いを馳せていること

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした