「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

スノーデン

知らないって怖い

いや

むしろ知らないほうがいいのか・・・

 

映画スノーデンを見てきました

 

www.snowden-movie.jp

 

この映画に興味を持ったきっかけは

ある友人が言った一言が気になっていたから

 

「っていうか、これも盗聴されてるからね」

 

アメリカ次期大統領が

誰になる?って話を携帯で話

していた時の流れだったと

思うのですが

 

その友人いはく

アメリカは世界の情報を

把握できる状態にあり

言語関係なく

監視していると

 

そうだったんだ・・

って実は2013年に

このスノーデンが

暴露していたんですよね

 

どんだけ

ニュースに疎いんだ私って・・

 

ということで見識を広める意味でも

見に行ってきました

 

映画をスクリーンでみることが

久しぶりで

家のTVでみるのとはちがって

周囲が真っ暗で

映画に集中できる環境って

実はよくできていると

いまさらながら

ニューロマーケティング的な

発見もありつつ

 

内容はネタバレになってしまうと

よろしくないので思ったことだけ

(というかニュースを知っている人には周知の事実ですが)

 

劇中で

「なぜ第三次世界大戦がおこらないか?」

とあったのですが

「目に見えない戦争はネットのなかで起こっていて、今まさに我々は戦っているのだ」

と上官がスノーデンにいう場面がありました

 

IT革命のあとは

戦争もIT上なのですね

だからアメリカはその技術でもって

世界一を保たないといけない

 

身体的、物質的な損害は

最小限かもしれないけれど

見かけ平和で

実は裏はすごいことになっている

という事実

 

実際の戦場は中東だったりするのだけど

劇中の上官のセリフで

「石油のことはそのうち集結する。君(スノーデン)の才能をそこで無駄に散らしたくはない」

とスイスへの赴任が命じられるのですが

アメリカって20年や30年先もみて動いている!

と思ったわけで

 

翻って日本国

諜報活動に弱く

きっとアメリカが

治外法権のもとに

情報を開示しない支配下で

格差だの

高齢化社会だの

長時間労働だの

で世論を国内情勢に

むけているんではないか?

と映画をみて感じました

 

なんとなくですが

日本が内向きになっているような印象は

感覚として間違ってなかったのかも

第二次世界大戦時の時点で

情報格差はあったのだけど

さらに拡大していることに

日本政府はどれくらいの

危機感をもっているのでしょうか?

いや、知らないふりをしているような気が

アメリカのご機嫌うかがっておきゃいいや的な

 

すべて人間がやることなのですが

今後世界がどのように動いていくかを

ちょっとでも意識する

きっかけになりました

 

この文章も

もしかしたら

膨大なデータからある一定のコメント

の検索の一致によって

そのうち消されてるかもしれません

(怖っ・・・・・)

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした