「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

Easy come easy go

Easy Come Easy go

簡単に手に入るものは

すぐに出ていく

 

このタイトルをみて

B'zを思い出す人は

私と同世代かもしれません(笑)

 

人間には

「返報性の法則」があり

人は何かをされたときに思わずお返しをしたくなるもの

 

これって気をつかって

ばっかりな

日本人だけの気質ではないのです(笑)

 

勝間さんは

Giveの5乗と言いますが

7つの習慣でいうところの

「信頼残高」

 

1.相手を理解すること

2.小さなことを大切にすること

3.約束を守ること

4.期待を明確にすること

5.誠実さを示すこと

6.信頼残高を引き出してしまった時は誠意をもって謝ること

 

信頼残高を増やすには

毎日の積み重ねでしか

達成出来ません

 

簡単にできてしまうことは

簡単に崩れてしまう

築き上げることが難しいことは

簡単には崩れない

 

とある会員制(紹介制あり)ビジネス

に自分が会員として

いっちょかみ

していたのですが

そのコンテンツ自体は

良く出来ていて

入った当時は

必要性を感じていたし

個人的には気に入っていたのですが

やっている途中で

興味の対象が変わり

それをやっている時間をつくれなくなり

それで月額費払っているの

もったいないわと思い

ちょうど会費が値上がりしたのも

きっかけとして先月解約しました

 

たまたま知り合いの中で

おなじものに

入ったと聞いたことのある人に

しれっと確認したのですが

私を含めほぼ全員が退会していました(笑)

 

紹介した方は

それ以上の数を

紹介していたかもしれませんが

上納金的なものは

月を追うごとに

少なくなっているに

違いありません

 

そういう意味では

私の知り合いは必要がないと思えば

キチンと解約しているので

とても賢いのですが

そのコンテンツの主催者は

「会員制にすると忘れちゃった会員が約8割」

と豪語しており

その傾向を悪用しているとも

とれるような発言をしていますが

ビジネスとしては

これもまた真実

 

加入のハードルが低ければ低いほど

(それは初月300円、次月から12800円だった)

入会させるのはたやすく

アフターフォローは不要

いわゆる正統派?の

ネットワークビジネス

と比較すると

とても簡単に入会させることが

できますが

顧客は必要がないと思えば

紹介者が気が付かない間に

しれっと離脱

 

MLMの(ネットワークビジネス

の仕組みを使うと

あら不思議

紹介者からのフォローが全くないと

急に騙された感しか残らないのです

実際には

ID,PWなんかが送られてきて

HPで確認できたり

メールで登録完了的なものが

届いたりと

確かに契約は完了していて

サービスも受けられていて

決して実態のないものではなく

しかも、ウェットな

人間関係は全く期待をしていない

はずなのですが

なんでしょう

紹介者の存在が

見えなくなった瞬間や

利益が少ないと感じた瞬間に

(本当は自己責任のはずなのに)

「騙された感」を

感じてしまうのです

 

相手は自分のことに

それほど興味はありません

しかしながら

一度味わった「騙された感」は

相手への「信頼残高」の

マイナスとして刻まれていくのです

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした