フォントLOVE
コレド室町にある
地下鉄の駅から
目に入った本屋さん
むむむ
なんだかみなれたフォントの
「タロー書房」
レジカウンターには
ミニチュアの太陽の塔が
懐かしい・・
通勤には大阪モノレールを
つかっていたので
毎日太陽の塔を
拝んでいたのです笑
引き寄せられるように
立ち寄ったその店の
本のチョイスが
アーティスティック
そこで運命的?な
出会いがあり
気になって購入した一冊
「ブランドのロゴはなぜ高そうにみえるのか?」
知られざる欧文フォントの秘密!
著者はフォントデザイナーの
小林章さん
ドイツの会社にお勤めで
タイプディレクターという
肩書だそう
同じアルファベットを
使っているはずなのに
なんだか
アメリカっぽいとか
フランスっぽいとか
ドイツっぽい
なんかを
素人ながらも
それぞれの空港に
降り立った時に
感じることがあります
同じ「漢字」でも
中華風味がするしない
っていうやつに
近い感覚
皆さんの「見た」記憶の蓄積のどこかに触れる形をもったフォントであれば、それは目的にあったフォントなんですよ」
と小林さんは書いています
例えば
速そうでかっこいい外車のエンブレムのフォント
大人っぽい格式ある感じの高級化粧品のパッケージのフォント
一瞬で見て
イメージと一致すること
色使いもそうですが
どのフォントを使うのか
個人的には非常に
そこ非常に気になります
この本では
(ルイ・ヴィトン)
が「王道感」の例として
最初に表記されますが
使われているロゴは
Futura(フツラ)という
Macにも搭載されている文字
ありたきなんだけど
ロゴの方には工夫があって
字と字の間の距離が空いているのです
神は細部に宿るということわざどおり
1ミリ(以下)の違いが
大きな違いを生むのでしょう
高級ブランドラインの
フォントのまとめはこちらのサイトに
Futuraと同じくよく
使われているという
Avenir(アベニール)
代表例が
Avenir / Avenir Next — Adrian Frutiger氏による洗練されたモダンなサンセリフ書体 – フォントブログ
個人的にこのフォントが
好きでしっくりくるのは
やっぱり理由がありました
今回は私の
フォントLOVEな
一面をカミングアウトしましたが
あらためて
「デザイン&活字」好き
ということを再認識
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした