LEAN IN
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シェリル・サンドバーク女史の
LEAN IN
LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲
- 作者: シェリル・サンドバーグ,川本裕子,村井章子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/06/26
- メディア: ハードカバー
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この本は前職の同僚から
借りて読んだことがあります
その時に感じたのは
「先進国のアメリカだってまだまだ女性が昇進するのとか難しいんだ」という事実
何事にも日本の5-10年先を
行っているという
アメリカでさえこの始末
当時外資系とは名ばかりの
男性社会にいた私は
「なーんだ・・・アメリカでもやっぱりそうなんだ」
と感じたのを思い出しました
英語の教材探しの一貫で
彼女のTED Talk
を見つけ時間があったので
ヒアリングの練習がてら
みてみました
Sheryl Sandberg: So we leaned in ... now what?
そしてその中で
組織の中で男性なら
「リードしている」とか
「積極的だ」と
表現されるにもかかわらず
女性には
「Bossy(威張っている)」と
言われることがままあること
同じ仕事っぷりでも
男性には「リーダーシップがある」
だけど
女性は「威張っている」
と言われるのは
世界共通だそう
また家庭の両立も男性なら
家庭も子供も当然で
「どうやって両立してるの?」
なんて聞かれたことないですよね?
フルタイムの女性は
もちろんあるあるな
質問ですが
大学時代の同級生の
男友達は
パートナーは
だいたい専業主婦
(もしくはパートタイム)
独身はほぼ皆無
女友達は
子供がいる子は
産休中だったり、時短だったり
または独身が多数
この違いなんですよ
リアルは
私は子供がいないので
両立の大変さは
到底語れませんが
それにしても
女性のほうに
育児が偏っているのは
まぎれもない事実
たまたま別件で
1977年生まれの男性と
我々の世代がちょうど
粘土層と若手層の
両方の気持ちがわかると
思いませんか?
という話で共感し
盛り上がったのですが
我々世代が社会の中心にいるようで
まだまだリアルは
旧態依然なのかもしれない
だってアメリカでさえ
いまだにそうなのだから
この歳になってようやく
東京という土地柄も
あるかもしれませんが
女性でも生きやすいと
思うようになりましたが
そんな東京でも
いる場所によっては
窮屈な思いをしている
女性がたくさんいるのでしょう
だからこそ
LEAN IN(1歩踏み出す)
なロールモデルとなりたいと
思うのでありました
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした