「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

目的

スティーブ・ジョブス

「Stay hungry, Stay foolish」に

匹敵するのではないかという

FB創設者のマーク・ザッカーバーグ

のハーバードでのスピーチ

やたらめったらFBの投稿で

見かけるので

この波には乗り遅れまいと

見てみました

 


Facebook CEO Mark Zuckerberg delivers Harvard commencement full speech

 

ハーバードの内輪ネタ?

と思われることや

映画のシーンとの違いを

言っていることもあるので

まあ、そういうことをいってるんでしょ

というパートもありますが

これって

スピーチでオーディエンスとの

距離を近づける意味でも

彼のユーモアセンスという意味でも

なんだか好感がもてます

 

実は彼に関しては

あまり情報を持っておらず

知っていたのは

FBの創設者であること

高額所得者

アジア系の奥さんがいること

娘が一人いること

ぐらいでした

(っていうか知らなさすぎ?)

 

なので彼の人柄とか

全く前情報なしに

このスピーチを聞くと

Vision重視の私は

投資家なら速攻彼に投資を

持ちかけそうな勢いで

引き込まれました

 

ミレニアム世代の

「everyone」は

米国国内だけでなく

世界中のみんな

ということ

アイデンティティ

国籍ではなく

宗教ではなく

民族ではなく

世界市民」という意識

 

そんな時代に生きている

最善の対処策は

ローカルなコミュニティをつくること

つながっているという感覚

 

ザッカーバーグ

FBに対しては

それほど大げさな

Visionがないのだけど

おもろしがって仲間と

作って、気がついたら

こうなってた的な

そして「人のつながる力」

「つながりたい欲求」の

価値を可視化したのだと

 

「目的」を主題にした

スピーチでしたが

結局人は「お金」で動く

側面も否定はできませんが

誰も「お金」のためには

働きたくはないはず

純粋に

「誰かの役に立ちたい」とか

「誰かに感謝されたら嬉しい」

ということ

 

そして目の前にいる人に

まず手を差し伸べること

または求めている人と

助けられる人をつなぐこと

 

「目的」とか言語化するのもありですが

「あなた自身はどの位置にいて、どう生きたいのか?」

自分自身がもつ「価値観」を

これから社会で

いわゆるお金をもち

発言権をもつであろう

卒業生に提言したのだと

感じたスピーチでした

 

ザッカーバーグのスピーチはもう見ましたか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした