「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

本日7月24日は

父の誕生日

うちの母はハレの日

大好物人間なので

母の誕生日

お祝いしますが

父の誕生日は

存在感が薄く

実はおめでとうとかお祝いしたのって

いつだろう?って感じの

親不孝者です

 

起業するにあたり

自分のルーツを調べていたのですが

親世代は自分のことは

語りません

母の誕生日のブログ

もカミングアウトしましたが

私は40代になって

ようやく

両親のことを

受け入れられるようになってきました

父には母とはまた違った

感情がありました

 

子供が欲しくなかったのも

自分自身が親との関係が

あまり良くないと考えていたことにも

起因しています

孫ができることで

親との距離が近づくのが

イヤで避けていました

 

遅すぎた雪解けは

すでに孫の顔をみせるのは

難しい年齢となり

人生のパートナーも

一度リセットという状況

 

その面において

親孝行は叶うことはなさそうですが

私が生きていて楽しい

誰かのために役立っている

という姿は

感じてもらえると

思うのです

 

私のまえでは

とても愚痴っぽい父ですが

逆を言えば

これまで溜め込んでいた愚痴が

人生のやるせなさを

もう自分では処理しきれなくて

親のプライドとかどうでもよくて

ただ、肉親である

娘に対して

「聞いて聞いて」なのでしょう

この辺も悟るのに

今頃までかかってしまいました

 

父が30代あたりに

いろいろ人生の模索をしていたのは

なんとなく覚えており

責任感の強い人なので

家族がいたからこそ

自分の好き勝手ができなかったのだと

推測されます

 

子供はある意味

親の犠牲(無償の愛)でできているのだと

 

数年前にこの本を読んだときに

親が死ぬまでにしたい55のこと (Earth star books)
親が死ぬまでにしたい55のこと (Earth star books)
 

 

父の寿命

実家に帰れる回数と

実際に顔を合わせる時間

を考えると

実は残された時間はとてもわずか

 

父の人生が終わるときに

「あー。オレの人生よかった」

と感じてもらえるように

 

顔を見せにちらっとは

帰れないけれど

今日中に電話してみようっと

最近なんか急に素直になったなー

と思っているに違いない(笑)

 

あなたはあなたのお父さんの誕生日をどのように過ごしていますか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした