「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

こどもの居場所

お盆に実家に帰省していました

兄夫婦には子供が一人います

私には子供がいないので

私の両親にとっては

初孫であり

唯一の孫

男の子で内孫なので

うちの両親は溺愛(笑)

 

甥が私の両親を

「じいじ」「ばあば」とよび

両親を

「とおと」「かあか」とよび

新キャラの私には

「みいみ」

との呼称が今年の夏つきました

 

甥の記憶はどこまで

あるのは不明ですが

叔母さんという認識はあるようで

最初は距離をとっていたものの

ばあば、とおとと同じDNAの

においがするのか

2日目には抱っこの指名をうけることに

 

いきつけの地元の

ショッピンクセンターに

家族でくりだし

基本はフードコート的なところで

大人の誰かが待機し

荷物をみつつ

それぞれの用事をするという

感じだったのですが

ひとしきりばあばと遊んだ

甥のご指名で一緒に

連れて行かれることが

あったのですが

ショッピンクセンター内を

自由自在に

 

走る走る走る走る・・・

 

2歳児をなめんなよとばかりに

なかなか早く

追いつける?っていたずらっぽく

笑って振り返ります

 

手を繋ごうとすると

すんなり受け入れる時と

嫌がる時が

自我がでてきており

最近のお気に入りは

おさるのジョージ

そのセレクトにおぬしなかなかやのう

 

一人っ子の特徴なのでしょうか

自分が大人と一緒と思っているとのこと

気に入らないことは

おおいに主張します

 

3歳まではオランウータン以下

と私の友人(子供あり)が言っていたので

それを想定していましたが

ちゃんと人間でした

(当たり前)

 

こうして、子供が居ることを

疑似体験したのですが

そこで感じたのは

周囲の人の

暖かい眼差し

多少子供が

店内で走り回っても

お客さん、定員さんともに

暖かく見守っていただいている

感覚がありました

 

思いっきり店内を

走り回っても

定員さんは嫌な顔をするわけでもなく

甥をとらえて、捕まえた時に目があった

通りすがりの人にも

「あらあら、元気な子ねー」的な感じが

母子ともに受け入れられてる感が

 

私の実家は石川県の能登側ですが

能登には

能登はやさしや土までも」

という言葉があり

風土的に優しさがある地域なのと

北陸には子供を大切にする

文化的な風土があるのではないかと

改めて感じたのでした

都会だとこうはいかないなー

おそらく

 

持論ですが

子供はできるだけ

いろんな大人に

接したほうがいいと

感じています

そして可愛い時期に

自分が相手に受けいれられている感を

どれくらい受けることができたか

 

小さい時の記憶は

正直残らないと思います

(自分も全く無いので)

とはいえ

「愛された感」というかけがえのない感覚は

無意識に着実に蓄えられていると考えます

 

甥の動画とか写真とかを

大人になって彼が見た時に

甥をとりまく大人の笑顔や

彼の表情で

愛情が写真を通じて

伝わると信じています


自分の小さい時の写真をみて

今の私がそう感じるから

 

叔母さんとして

いつでも彼の居場所となるように

必要な時に逃げてこれるように

常に両手を広げて

オープンにして

抱きしめてあげようと思っています

 

あなたはあなたの小さい時の写真でお気に入りのものはありますか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした