「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

22年前

昨日は1.17

阪神淡路大震災

あれから22年

 

私はその時は

京都に住む大学生で

ちょうど試験期間中でした

 

朝方に

いままで経験したことのない

揺れで目が覚め

地震だ!!

と思い

布団にもぐったまま

TVをつけた時は

確か、地震がありました

くらいの情報で

夜が空けるにつれ

だんだん報道は深刻に

 

その日はちょうど試験が

なかったので

ちょうど22年前の今日

大学にいくと

図書館の窓ガラスが

割れており

試験会場の校舎は

無事なものの

神戸方面からの学生が

来れないし

安否も確認できていない

ということで

新しい試験日が設定されていました

 

当時はまだ家電(いえでん)の時代で

(携帯はあったにはありましたが

まだまだ一般人は持てない時代)

ポケベルをもっているかどうか

 

神戸に住む友人達の安否は

しばらくの間

わからないままでした

 

そのまま春休みに突入し

4月の新学期に

会えた友人もいれば

親戚の家に疎開したと

人伝えで聞いた友人もいました

 

幸い私の知り合いには

亡くなった方はいなかったのですが

後で知り合いから

こんな話を聞きました

 

京都大学の男子学生と

神戸大学の女子学生が付き合っていて

お互いに京都と神戸を行き来しており

ちょうど1.17に

神戸の彼女の下宿先に

2人でいたそうです

 

そして下宿先が崩壊

下敷きになってしまい

2人ともそこで

亡くなってしまったそう

 

過去にもしもはないけれど

たまたまその日

彼の下宿先の京都にいたら

2人共助かっていたのに

 

同い年の人の話だったので

聞いた時は衝撃的で

人生いつ終わるかわからないんだなあ

何気ない選択が

生死を分けることがあるんだなあ

 

1.17には

毎年この話を思い出します

 

幸いなことに

私は「震災」というものを

これまでの人生で

直接は受けていないものの

明日は我が身かもしれません

 

日々のことで忘れがちですが

1日1日

大切に後悔なく

過ごさないといけないと

強く思うのでした

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした