「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

ある看護師さんの悩み その2

あなたには

○○(職業)になりたい!って

感じた瞬間って

ありましたか?

 

今回はある看護師さんの話

昨日からの続きです

 

大森さんから

思いがけずコーチングをうけ

つい涙ぐんでしまった彼女

 

大森さん

「いえね、あなたの話を伺っていると看護師のお仕事を続けたいのに。って聞こえるんですよ」

 

いろいろ話が進むにつれて

(二人のやり取りはここでは割愛しますが)

彼女自身の職場環境がよくないらしい

という結論に達しました

 

大森さんが言います

「あなたの職場の直してほしいところワースト3言ってみよー!!笑」

 

そこで彼女はとまどいつつも本音が

「意見を言っても否定ばかり」

「相手によって態度がかわる同僚がいる」

「自分が気がついていて、自分でやればいいのに他の人に指示してやらせる。自分はやらない(別に役職が上のひとではない)」

 

会場の参加者、ほぼ全員

心当たりがあるようで

うなずきます笑

 

私もあります

そんな人が職場にいた経験

 

そしてそんな雰囲気の職場環境のしんどさも

 

大森さんが茶目っ気たっぷりにいいます

「じゃあ、あなたがよく思わないその人に対して思うこといってしまっちゃえー!!」

 

彼女

「めんどくさいー!!!」

 

参加者全員が拍手喝采!!

 

彼女はとても筋の通った

真っ直ぐな方で

そういった環境に耐えられず

辞めていってしまう先輩、後輩が

たくさんいることに胸を痛めていたのでした

実際に彼女自身もメンタルを病んだこと

そこでどうやったら改善できるかを考えており

「別の道」という言い方をしていたのでした

 

大森さんが言いました

「それって役職がないと出来ないのかな?」

「リーダーって役職じゃないんだよ。役割なんだよ」

 

そうはいっても、なかなか下っ端が

環境変えるのは難しいのですよ(笑)

でも、そこは

Outstanding(常識外)で

 

私も以前医療業界にいたので

そういった雰囲気は痛いほどわかります

そして、見えてしまった

気がついてしまった彼女の視座も

 

患者や社会が必要としているのは

彼女みたいな優しく志のある看護師

でも、その職場環境ゆえ

志半ばで去る人も多い

 

誰もそういう環境では働きたくないのだけど

職場環境による人間関係などの

ストレスこそが根源だという現実

日々の業務自体が大変なので

あえて変えようは思わないし

それに順応してしまったほうが自分もラク

 

と考え、自分だけラクしようとする

そういう人たちに限って

自分が変わることが近道なことに気が付かず

誰かが変えてくれるのを待っていたりするのが皮肉なんですけどね

(そして、大小関わらず要求事項が人一倍多かったりも・・・)

 

セッションが終わった後の

彼女の表情は晴れ晴れとしていました

 

そして、彼女のFBの投稿には

「今日クリアになったことは、わたしのこれからの人生の、核となることでしょう。
何か迷った時、悩んだ時、この日の自分に会いにこようと思います。」

 

「人は誰に惹かれるのかといえば

達成能力がある人間」by Dr.遠藤

 

私は信じています

近い将来

彼女がキラキラな

(今でも十分キラキラしているのですが)

素敵ナースになって

周囲の人を巻き込めることを

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした