「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

嫌われる勇気 その1

私は流行りものに関しては

イノベーター理論でいうところの」

レイト・マジョリティ気味

ということで

それを体現するような

形ではありますが

いまさら感漂う

「嫌われる勇気」

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

この本は

いろんな意味で秀逸なのですが

(詳細は木暮太一さんの講座で解説してもらえます!)

 

本を手に取る人達は

「何の本だろう?」

「作者は誰?」

という前に

タイトルに思うところがそれぞれあるのでしょう

 

「え?嫌われてもいいの?」

「ん?嫌われるのに勇気いるの?」

「嫌われるのに自己啓発本なの?」

 

などなど

 

アドラーフロイトユングなどと並び

「心理学の三台巨塔」と称されるそうですが

実は私は最近まで

アドラーさんの名前は存じ上げませんでした

お恥ずかしながら・・

 

アドラー心理学ですが

 

「どうすれば人は幸せに生きることができるか」

 

にきわめてシンプル、かつ、具体的な「答え」を提示します

 

「人間のすべての悩みは人間関係の悩みである」

 

人はひとりで生きていくことなど

原理的にありえず

社会的な文脈においてのみ

「個人」となる

ゆえにアドラー心理学では

個人としての「自立」と

社会における「協調」とを

大きな目標として掲げる

 

ではどうすればこれらの目標を達成できるのか?

 

アドラー

「仕事」

「交友」

「愛」

という3つのタスクを乗り越えよう

 としています

 

そして

 

アドラー心理学とは他者を変えるための心理学でなく、自分が変わるための心理学」

なのです

 

私がある本で知った言葉が思い出されます

 

「結局他人は変えれない。自分は変えられる。いまこの瞬間から」

 

そして「自由とは、他者から嫌われることである」

 

という文脈に続くのです

 

あなたは「嫌われる勇気」読みましたか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした