「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

さとり その1

 先日のブログ

「差」について

書いたのですが

類書研究の一環で

手にした本にも

「差」の話が

 

今回の本はこちら

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?

 

 実はタイトルだけで

手に取ったのですが

サンマーク出版というところで

サンマーク出版は「宇宙さん」好きと私はふんでいます)

やっぱりな。な印象

 

例えばですが

不妊治療を何年もして

最後に、諦めた矢先に授かったって

よく聞きませんか?

 

著者によると

「ギリギリまで追い込まれてふっと力が抜けた時にかなっている」

自己啓発本には

よく「願いは忘れた頃に叶う」

と書いてあることと同じこと

 

この状態を著者は

「さとり」と呼んでいます

 

そしてその「さとり」とは

体感であって

頭で理解するには限界が

 

それをあえて言葉で説明すると

 

1.「差」をとること

2.自我がなくなること

3.なーんだ、これか

 

まず1の「差」をとること

「さとり=差取り」であること

この場合の「差」とは

善悪、優劣、上下などの価値観のこと

その時々で困ることはあるかもですが

すべての人に対して

絶対的に普遍的に

「悪」でもないことも事実

 

これって人と比較する心理

にもつながると思う

人と比べない思考を

身につけてから

私は随分とラクになりましたから笑

 

2.自我がなくなること

自我とは自分と他人をわける「一線」のこと

その一線がフィルターとなり

「認識」や「価値観」をつくっており

人はこのフィルターを

通じて見えるものが

「世界のすべて」

そのフィルターを外すことが

 

さとり

 

喜びも、苦しみも

すべて自我

つまりフィルターがつくっており

自由に自分が選択できる位置に立つこと

 

3. 「なーんだ、これか」

は知っていることを思い出すこと

 

なんだ?この説明?ですが

体感ということで

言語化が難しく

結局のところ

「いい成績が取りたい」

「もっとお金が欲しい」

「異性にモテたい」

という願望があることによって

「あるがまま」でよかったはずの世界に

「差」が表れ

かってにその「差」によって

苦しんでいるのだと

そうだったら

願望を持たないこと

もしくは

願望を実現すること

しか道はないのです

 

今日はここまで明日に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした