「インディ2.0」 自分なりのライフスタイルの法則

精神的、経済的に自立したナチュラルな生き方

放蕩記 その1

母と娘の関係性をテーマにした本を

そういえばですが

いままで読んだことがなかったかも

 

SNS経由で知り合った方で

趣味が読書ということで

お互いにオススメの作家さんの話題で

その方(女性)から

村山由佳さんの名前が

 

いろいろな文学賞

とられているようなんですが

お恥ずかしながら

全く存じ上げず・・・

 

その方は

「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」を

オススメしてくださったのですが

図書館に行った時に

在庫がなかったので

アマゾンのレビューで気になった

放蕩記を読むことに

放蕩記 (集英社文庫)
放蕩記 (集英社文庫)
 

1冊ですが400ページ強の長編です

最近実用書ばかりで

こういった小説を読んでなかったので

読むのにちょっと気合がいりますが

 

主題は娘の目からみた母親

 

主人公の母親は「女優型」

関西弁のほうが

なにかと演出づいて聞こえるから

千葉に住んでいるのに関西弁を直さないとか

この場面では相手に

かわいそうな自分を

認識してもらうために

「泣く」とか「逃げる(ふり)」をするとか

 

うっすら私も

そういった面を母に感じていました

 

私も同じように

(小説の母親と比較するとごくごく軽度ですが)

そういった「女優型」な

がちょっと前まで苦手で

この本の主人公まで

いかなくとも

親を嫌いと思うことに

罪悪感があったのですが

この本を自叙伝としているのなら

そして共感されている読者がいるなら

こういった感情を

もって育った娘さんたちは

実際は多いのではないか

と推察できます

 

私は母が私が大学生くらいの

時に急に「女」を

出してきて(感じて)

戸惑った経験があります

 

母がちょうどアラフォーぐらいで

子育てが一旦終わり

久しぶりに若い子をみて

おしゃれや化粧なんかに

興味を持ったと思えば

合点がいきますし

女同士なんだから

という母側の言い分も

あったことでしょう

でも娘の私からすると

学生時代に

一緒に買物(衣類の)とか行ったことが

なかったので

急にまとわりつくように

私の買い物についてきたり

私の持ち物を物色していたり

がイヤだったんです

 

本の最後のほうのセリフに

主人公が兄からこんなことを

言われるのですが

 

*ネタバレです

「俺からみててもさ、おふくろはお前のことちゃんと、愛せてなかったよ。愛情がないわけじゃないけど・・中略・・・娘っていうよりまるで女どうし張り合わなきゃいけないライバルみたいな感じでさ・・中略・・だからさ、しょうがないよ、お前がおふくろのこと愛してやれなくても。それはお前のせいじゃない。先に受け入れるのを拒んだのは向こうなんだ。お前は自分を責めなくていいよ」

 

そう。

 

ライバル

 

今日はここまで明日に続きます。

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした