勝間さんとあっちゃんの共通点
前回のブログで
あっちゃんのYou Tube大学を
紹介したのですが
このブログを
書こうと思った
きっかけとして
私の敬愛する
勝間さんと
あっちゃんに
共通点があると
感じたので
一度その考えを
まとめてみようと
思いました
お二人とも
慶応大学卒
同じく敬愛する
慶応卒
単なる偶然かもですが
私が気になる人は
慶応卒の人が多い笑
勝間さん、あっちゃんに
共通することは
(太一さんも)
1)言語化が上手なこと
それは、物事を
俯瞰で見れるスキルがあるから
そして
相手の立場に立った説明を
常に意識、試行錯誤されていること
(顧客視点を持っていること)
これまでご自身たちの
人生の中で
自分の思いが
なかなか伝わらなかった経験を
克服してきた歴史があるからこそ
2)行動力があるところ
おもしろいとおもったら
やってみる姿勢があること
わからないときは
素直に先達に教えを請いにいき
そして、やり遂げてしまうところ
3)先見性
将来の世の中を
まっとうな視点でもって
考え、想像して、
それに着々と対処しているところ
私は人を見るときに
意識的にも無意識的にも
カテゴライズをしておりまして
あー、この人はこういうタイプ
この人はこういう傾向があるよね
とみています
基本的には
持って生まれた
思考傾向は基本的には
変わらないと
私は考えていて
私のカテゴライズの指針の
1つにストレングスファインダーがあります
勝間さんの主催されている
勝間塾では
各自プロフィール欄にも書くくらいの
共通言語なのですが
一般的にはまだまだ
知られていないようで
動画でも解説しておられました
勝間和代の、自分の強みの見つけ方を教えます。「ストレングスファインダー」の勧め。
以前、私のことを
書いたブログがこちら
↓↓
私が勝間さんの
言っていることが
すっと入ってくるのは
TOP5の強みのうち
着想
学習欲
最上志向
がかぶっているのも
大きいと感じています
そういった意味では
最近は社会動向については
調べることはしないで
自分の信頼している識者の
発言にしか目にせず
学習欲だけ満たしている
現状ではあります
そこをショートカットができる
便利になった世の中で
自分自身で「情報」を精査して
点と点をつなぐことで
なるほど世の中
そうなっているわけね
という
「着想」につながっているわけです
最近は特に
みんな表現は違えど
つまるところ
同じこと言ってるなー
みたいな感覚があり
そこをわかっている二人の
やっていることが
腑に落ちたときの
ゾクッと感ときたら笑
話がそれましたが
あっちゃん
ご本人もいっておられましたが
歴史が好きで
偉人伝が好き
それは
そこから学びたいから
それって
まさに
「原点思考」
だからこそ
人にわかりやすく
経緯を説明できるわけです
これは勝間さんもTOP5には
入っていなくとも
お持ちの素養だと
推測します
そしてもう一つは「戦略性」
お二人とも
TVで見かける有名人ですが
現場ですでに
TV という媒体や作り方が
すでに、オワコンに
なりつつあることを察して
自分がやりたいことを
するには??
の問いに
あっちゃんは
カジサック(キングコングの梶原さん)
からアドバイスをうけ
堀江さんのオンラインサロンに入り
You Tubeに参戦した現状は
「先見性」と「戦略性」を感じずにはいられません
動画って
人気があれば
いつ作ったものかは関係ないんですよね
なんならYou tube がある限り
ずっと見続けられます
ブログも資産と
言われていましたが
「読む」よりは「見る」
ほうが圧倒的に楽で
今や動画が主流で
資産となっています
ほんの数年前まで
ブログが全盛だったのは
実は動画に耐えうる
通信環境が整備されていなかったから
(いわゆるギガ不足)
勝間さんもサポメで
書いておられましたが
これからは
「賢い顧客」と
長期的に関係構築ができる
生産性の高い分野で
ガチの厳しい競争を生き抜く
ところに視点、思考が
むいているかどうか
だからこそ勝間さんも
ブログもされていますが
動画も始められたわけで
そして、彼女なりの
試行錯誤を経て
今では
ブログを書くのと
同じくらいの労力で
作られているそうです
今の世の中は
産業構造的に
大きな変革期にあるのですが
次世代の「核」となる産業こそが
「エンターテイメント」
もちろん
いままでも
エンターテイメントは
存在していますが
今後の世の中は
いろいろなことが
AIがやってくれることになり
生産性の低い仕事が
淘汰され
良くも悪くも
余暇の時間が増えていきます
その「余暇の時間」の
奪い合いなのです
昔はTVの視聴率が
驚異の50%超え!
とかあったわけですが
それは単純に娯楽がなかったから
現代は
CMの多い無料の民放のTVよりは
オンデマンドで自分のタイミングで
また
課金するTVチャンネル群も
加入者は右肩あがりで
Tik Tokでも
FBのストーリーでも
読書でも
SNSでも
ネットニュースでも
オンラインサロン
オンライン講義
などなど
選択肢が広がっているわけです
その中で選ばれる人(媒体)になること
あっちゃんなんかは
他の人との対談動画をみると
特に危機感をもっているのが
よくわかります
芸人さんならなおさらでしょう
エンターテイメントを提供する側と
視聴者との距離
あっちゃんが
動画で言っていた一言が
とても印象的です
「次の未来がみえてないと努力が無駄になる」
勝間さんも
「競争を受け入れ、自分たち自身がデジタルディストラプターになるしかない」
*デジタルディストラプター=競争激化の一形態
ゆるーくみえるお二人ですが
とても戦略的に動かれています
You Tubeにアクセスできたら
無料(タダ)でお二人の
英知をお借りできる
とてもよい世の中ですが
今、タダ乗りしているだけの人は
長期的にみたら
支払う側であり
結果的に「信用」を積んだ人に
「お金」と「一緒にやりたい人」が
集まる流れになっていることに
気づいていないのです
本質を理解しているお二人は
その主催者になることを
お二人が意志表明しているのが
You tubeという会場なのです
最初はタダ乗りかもしれないけれど
時間をかけて
気づきを与え
教育して
自分の優良顧客にしていく
そういう意味でも
勝間さんは「勝間塾」
あっちゃんは「You Tuber大学」
と
そもそも知的好奇心が旺盛で
学びたい人を
引き寄せ、囲う場所もあるわけで
結果、自分の居心地のよい
コミュニティで
自己実現をして
他人のそれも
支援することが
楽しかったりするわけです
人生100年時代を
考えての今の行動
お二人を見てるだけなのか
ヒントをもらい
何かを始めるのか
受け身なのか
主体的なのか
姿勢が問われてます