「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

自分の時間を取り戻そう

食べたことのない料理は

作れないし

想像もできない

 

この言葉は

あるグローバル企業の

現職の人事部長と話していて

トピックが「企業文化」になったときにでた一言

 

「こういうものだと思っている」

という価値観を変えるのは難しい

ただ、それを変えることを

面白いと思えるかどうか

 

ちきりんさんの

「自分の時間を取り戻そう」

 でキーワードになっている

「生産性」ってやつは

みたことない料理だけど

どうやら美味しそうだし

案外簡単にできるかも

と本人がチャレンジできるかどうかの差なのだと思いました。

 

私はこれまでの仕事人生で

早々に自分の能力の限界を知り

(自分はなんでも完璧にできる人でなかった(笑))

得意なことは得意な人(機械)

にやってもらったほうがいいよねー

一人よりもチームのほうが

達成できることが大きいよねー

という発想になれたので

「分業」「ワークシェアリング

大賛成派です

 

正社員、非正規なんかも

雇用形態ではなく

一人ひとりを

職業上の「何かのプロ」として

同一労働同一賃金

なんでできないんだろう?

って素朴に思います

 

ちきりんさんも著書でおっしゃっていますが

「日本は万遍なくできる人がエライという価値観が強すぎる」

 

私もそれに同感です

例えば先生とか保育士さんとかを

本来の業務に集中できるように

その人の能力が発揮できるように

集中できるように

その人以外でも代替か可能なことは

スパッと誰かにアウトソースするとか

それを良しとする受け入れる

環境だと思うのです

 

ひとりで全部時間をかけてやることこそが

エライと認められる風土とそれを押し付ける人たち

 

同じことを勝間さんもおっしゃっています

彼女の生産性に対する向上心?は

みていて本当に清々しく大好きです

 

「生産性の向上」を否定する方々は

そういった行動をよく思わないのでしょうが

時代の流れは「生産性の高い社会です」

それに適応できないと

最終的に本人は誰かの時間泥棒になる結果となり

先日のネットワーキングのブログでも書きましたが

リソースフルな人には相手にされなくなってしまい

結果「あの時代はよかったね」と

過去にしか生きれない人になってしまうのです

 

大事なのは未来で

自分がどう生きたいかを

それぞれに主張したらいいのに

そしてお互いそれを尊重しあえたら

生きやすい社会になるのにな

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした