「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

人生を面白くする本物の教養 その1

昨日のブログ

この本のレビューを

書こうと思ったら

そうだ!出口本の出発点は

『仕事に効く教養としての「世界史」』だった

ことに気が付きワンクッション

おいた形となりました

 

今回のレビューは

こちらの本

 裏表紙には

「教養とは人生における面白い事を増やすためのツールであるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核となるのは「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力

 

とあります

 

教養とは「生き方の問題」

 

この一言に尽きます

 

知識が必要なのは

その分人生の楽しみが増えるから

知らないことは世の中には山ほどあって

「知ること」が

「苦手なもの」「嫌いなもの」を

減らす効果もあるといいます

 

「面白い」のエピソードが

紹介されているのですが

日本で「面白い」というと

アホな態度やナンセンスなギャグという

ちょっと相手を見下したような

印象がある言葉にもなりますが

海外の「面白い」は

「興味深い」=Interesting 

様々なことを知っていて

自分の考えを刺激してくれて

新しい話題に引き込む力のある人が

「面白い」のです

 

そして、プラスアルファで

「自分の意見」を持っていること

 

西洋的な思考だと

「自分の意見」をもとに

自分の生き方を追求し

自分の人生を謳歌することが理想で

「自分の意見」がないことは

人生の基盤をもっていないことと

ほぼイコールだとされます

 

英語でmature(成熟した)という

単語があり

よく女性に対する

褒め言葉として使われるのですが

いろいろな経験をもって

自分の意見を確立し

人生の基盤を持っている人が

まさに成長して、円熟して

人間として素敵な生き方をしている人のことを

「mature」と呼ぶ感覚が

ここでしっくりとつながりました

 

本質は自分の頭で考えられること

 

今日はここまで明日に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした