「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

嫌われる勇気 その2

いまさら感漂う

「嫌われる勇気」

その1からの続きもの

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

アドラー心理学ですが

 

「どうすれば人は幸せに生きることができるか」

「人間のすべての悩みは人間関係の悩みである」

 

がベースで

 

いろんなガジェットの進歩は進んでも

人間関係の構築という

人生の修行は避けて通れないわけであります

 

最初から早速きました

 

「なぜ自分のことが嫌いなのか」

 

実はこういった感情は

自分だけかとおもっていたら

実は世の中の人の大半が

思っていたことだったと

 

なぜ短所ばかり見つめ

自分を好きにならないでおこうとしているのか

 

それはあなたが

他者から嫌われ、対人関係の中で傷つくことを過剰に恐れているからです

 

そこから話は「劣等感」

つながるのですが

 

健全な劣等感とは他者との比較の中で生まれるわけではなく、「理想の自分」との比較から生まれるもの

われわれが歩くのは、誰かと競争するためではない、今の自分よりも前に進もうとすることにこそ価値がある

 

誰とも競争すること無くただ前を向いて歩いていればいいのです

 

ほほう

 

それってなかなかできないし

あらためて言われると

そうかも。っていう視点ですよね

 

アドラー心理学とは

他者を変えるための心理学ではなく

自分が変わるための心理学

ということで

「劣等感」「競争」という

ワードで解説が続きます

 

そうなんです

自分は変えることはできますが他人は変えることは出来ません

 

自らの「生」についてできることは

 

自分の信じる最善の道を選ぶこと

本当の自由とは「他者から嫌われること」

 

自由になるには

他者の評価を気にかけず

他者から嫌われる事を恐れず

承認されないかもしれないというコストを支払われない限り

自分の生き方を貫くことが出来ないのです

 

わざわざ嫌われることをする必要はありませんよ(笑)

嫌われることを恐れるな

ということ

 

そしてやっぱり勝間さんはすごいなー。と

ご本人はやっている最中は

それほど意識されていなかったと

思うのですが

「断る力」

断る力 (文春新書)

断る力 (文春新書)

 

 

という本を出された時に

アドラー心理学を知っていたのか

ご存知ないままで

書かれたのか

 

2009年ですから8年前にすでに

この原理原則を

知っていたわけですね

 

彼女の世の中を見る目と

解説力は本当に凄いです

 

あらためて「断る力」読んでみようっと

 

あなたにとっての「自由」ってなんですか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした