「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

鏡の法則 その2

 昨日の続きのレビューです

完全版 鏡の法則

完全版 鏡の法則

 

 

ストーリーは一人息子をもつ

女性が主人公

息子がいじめにあっていることから

家族の問題に気がつき

矢口さんという経営コンサルタントながら

個人的な問題解決も得意という

メンター的な方に

コンサルをうけつつ

1つ1つ、今起きている現象は

あなたに何かを伝えるサインなんですよ

「現実に起きる出来事は1つの結果であり、その原因は心の中にある」

という考え方をお伝えしていく形で

物語が進むのですが

自分が父親に対しておもっていた感情と

旦那さんに持っていた感情と近いことに

気が付き、主人公は新たな

気持ちでラストをむかえるわけですが

 

相手をゆるすことで

自分自身も気が付かなった

親からの「束縛」を解くことができ

「自由」になっていいきます

 

そして

自分の人生を生きようと

いう自立心が生まれ

人生後半を幸せに生きるための

心の準備が整うのだとも

 

私にも経験があります

今となっては

子供ならではのエゴだと

思うのですが

最低限の不自由ない生活を

わたしに与えてくれ

大学までだしてくれた

父親、母親に対して

理想の両親ではなかったと

思っていました

自分が子供がいないため

「親」になったことが

ないのも手伝って

親の苦労というもの

自分のことを差し置いて

子供には食べさせてあげたい

とか

お金がかかっても

教育を受けさせてあげたい

とか

自分が出来る限りの事を

したいものです

そういった両親の努力を

いとも簡単に享受していたのに

完璧を求めていた自分

 

自分も40代に入り

両親にしたら子育てが終わった

年代に突入してはじめて

あー。お母さんって

こんな若かったんだ

と気がついた時に

自分だって40年間生きてきて

不完全だし、未熟なのに

子供目線でしか見ていなかった

自分に気が付き

いまでは

彼らの愚痴も聞きつつ

そこで自分の意見も

言わずに

ただ聞いてほしいのだと

わかったので

ただただ「はいはい」と

受け流せるようになってきたのも

ここ最近の話

これって

まさに「ゆるす」ことではないでしょうか

 

 

ちょっと前までは

会う度に愚痴をいう親がイヤでした

彼らにしたら

普段会わない分だけ

あったときにこそ

話を聞いてほしいのです

 

私には兄がいますが

息子には言えない事を

娘には言えるのだと

気が付いたのも

ここ最近のことです

 

私の人生の中ではすでに

親へ恩を返すフェーズに

はいっているのです

 

まだ2人が生きているうちに

気がつけて本当に良かったです

 

あなたは両親との関係性はクリアですか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした