「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

目は口ほどに物を言う

私は何を隠そう

朝ドラファンです

 

今放映中なのは

べっぴんさん

www.nhk.or.jp

 

今回は

神戸のファミリアの

創業者の方がモデルなのですが

主役のすみれ役の芳根京子さんが

とりあえずかわいい(笑)

 

そして、個人的には

お姉さん(ゆり)役の

蓮佛美沙子さんも

気になっていました

 

最初に蓮佛さんをどこで見たかは

忘れてしまったのですが

なにかのドラマかCMかで

この女優さん誰だろ?

と思ったことは覚えています

 

そして

今回の朝ドラでは主人公のお姉さん役が

ぴったりはまっています

 

そんな彼女が

あさイチのプレミアムトーク

出演していました

 

初主演映画の監督だった

大林宣彦監督から

彼女のエピソードを語るシーンで

 

「目だけはメイクできない

目をメイクするのはその人の心だけ」

 

という一言に

蓮佛さんが魅力的な訳が

凝縮されていると感じました

 

じゃあどの女優さんが

目がきれいじゃないの?

という質問はなしで(笑)

確かに彼女の清楚さと

ピュアな感じが

目にあらわれているなと

 

さすが映画監督です

大林監督はなんなら

別で彼女を主役した映画を

撮りたいと考えており

準備しているそう

 

毎回思うのですが

朝ドラのキャスティングしてる方って

本当に見る目あるなー。って

いち視聴者としていつも感心しています

 

始まった当初は

蓮佛さんが主人公でもよいのでは?

と思っていましたが

話が進むに連れて

静かだけど芯が強い次女のすみれ役

行動的で活発な長女のゆり役

にそれぞれがはまってきています

 

監督だったり、脚本のイメージを

きちんと演じられる出演者が

素晴らしいのもあるのでしょう

 

彼女の役どころは

主人公の姉なので

構成上彼女の心情の

背景を丁寧にとる

時間が当然ながら

あまりなく

子供ができた時の

ゆり自身の心境の変化を

その短いカットのなかで

伝わるように

夫役の高良さんと相談して

もともとあった

セリフを変えたそうです

 

「私の中で守るべきものがかわったんです」

 

活発で行動力があり

仕事が第一優先

ゆり自身も夫と同志として

一緒に会社をもりあげたいと

思い一緒にやってきた

夫もそう思っていて

子供ができても働けるように

その環境を整えようとしていた

 

でも、心境の変化に

彼女自身も戸惑い

子供が最重要だと思う気持ちを

一人思い悩んでいて

これを言い出すと

夫に失望されてしまうのではないかと

思う不安から開放されたのでした

 

蓮佛さんのトーク

「なにがあってもわたしだけは

「ゆり」に誠実でいたい」

という言葉が印象的でした

 

ちなみに彼女はガッキーと

仲がよいらしい

この二人が一緒にいるところに同席したい

っておっさんか!?(笑)

 

久しぶりに

今後の成長が楽しみだと

思える女優さんを見つけました

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした