名言 項羽と劉邦編
自分が考えていたことが
「そうそう!それ!」
っていう名言ってありませんか?
先日のレビューでも
課題図書として
ご紹介した
「項羽と劉邦」
そちらから
名言集を
これは主に劉邦の言葉からです
■「自分を安売りしない」
「自分を高く売るためには、むこうから頼ませなければだめだ」
自分を中心にまず何人かの味方を得る。その味方が拡散作用を起こして、一人ひとりがその人間の味方を作り出す。それが総合的に集まって自身のパワーになる
■トップリーダーは
幹部だけを指導すれば良い
末端の兵はその幹部
がリーダーシップを発揮すればいいのだ
■「時間とエネルギーを費やすことを惜しまない」
劉邦はどこまでも慎重であり、また時間と根気を使った。
それは
「一旦積んだ石は絶対に崩さない」という芯の強い態度
■人間のモチベーションは
「愛によるもの」
と
「憎しみによるもの」
との2つがある
そして愛よりも
憎しみによる動機のほうが
その行動の迫力を強めることが多い
■王として
「王としてふるまうためには単に人がいいとか、純粋だけというだけでは政治は行えない。体内に相当な狡猾さと毒気を含んでいなければだめなのだ」
■大局観
「おおきな仕事をする時は細かい遠慮など忘れなさい。大きな礼をとげるときには小さな遠慮などなさってはいけません」
この本は作者の解説のように説明が入るので
初心者にはわかりやすいと思います
さてさて
このストーリーのハイライトは
結局どこなのでしょうか?
名言が多すぎて
チェックするのが大変です
手元において
何度も読みかえすべき本ですね
あなたの「リーダーシップ論」は劉邦よりでしたか?
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした