「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

「感情」の解剖図鑑 その1

Dr.遠藤の新刊と

同日発売開始の

大森健巳さんの

本を買いに

(出版記念パーティには持参が必要なため)

書店にいった際に

私には珍しく

ジャケ買い

してしまった1冊

 

苫米地英人さんの

「感情」の解剖図鑑

 

ヘタウマなイラストが

妙にツボ(笑)

とはいえ

「感情」とどううまく

付き合っていくかが

私の中で最近テーマだったので

脳科学専門の

苫米地さんのことは

よくわからないのも

あったので

ついで買い

 

感情に振り回されないようにするにはどうしたらいいでしょう?

 

それは・・・

 

感情を娯楽にすればいいこと

だそう

 

そもそも感情は

自分の意志とは関係なく生じてしまうもの

だからこそ

その感情に振り回されずに

「エンターテインメント」

「人生のスパイス」

として

味わうことなら

考え方ひとう

 

そして

すべての感情には

文脈がある

 

同じ出来事に遭遇し

同じ脳内物質が

発生したとしても

人によって

それまでの経験や

思想によって

相手との関係性によって

その出来事が起きた

タイミングによって

生じる感情は異なります

 

なので

脳科学的なメカニズムではなく

「文脈」を理解しないと

感情を理解することは

できないのです

 

という冒頭から始まり

ポジティブ

ネガティブ

と比較したかたちで

分類された

感情の説明書きが

始まります

 

図解がこれまた

昭和ムード満点(笑)

 

Dr遠藤の出版と

近い日にだされたのも

計算のうちでしょうか

 

合理的とか

効率的とか

言われはじめて久しいですが

AIとかの単語に反応した

「人間にしかできないこと」

の振り返りがおきている

視点からの出版なのだと

個人的には

深読みしております

 

目標設定も

結局はメンタル8割なので

どう脳を騙すかなのです

 

ネガティブ感情で

一番そうだな~

と思ったのは

「後悔」

について

 

著者は

「後悔は百害あって一利なし」

とばっさり

それは

人生のある時点の選択が

正しかったのかどうかを

正確に評価することは

不可能だから

別の選択をした場合の

人生を実際に歩むことは

不可能だから

 

後悔とは

現実世界と可能世界を比べる無意味なこと

 

後悔せずに生きる方法は

1 現実世界によい評価を下す

2 やりたいことをやり続ける

3 未来の選択に時間をかける

 

ありもしない可能世界を

いつまでも考えても仕方がない

またわざわざ現実に対して

悪い評価を下すのも

自己評価が低く

自分への信頼が低い

だからこそ

やりたいことをやり

本気でベストだと

思えるものを

選んでいけば

どんな結果になろうとも

後悔はしないはず

 

「後悔先に立たず」といいますが

後悔は先にも後にも

残したくないものですね

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした