おじいちゃん
本日5月12日は
私の祖父の誕生日
そのことを知ったのは
私の結婚が決まったときでした
ちょうど今の旦那と
出会った日が
5月12日だったので
その日を結婚記念日にしたのですが
結婚式の日取りが
決まったと知らせた時に
うちの母が一言
「どこまでおじいちゃん子なのよ。あなた」
「え?なんで?」
「だってその日はおじいちゃんの誕生日よ」
「知らなかった!!!」
こうして彼の死後10年後に
その事実を知ることに
いつもニコニコしていて
両親にはあまり
褒めてもらえなかった
学校の成績を
一番よく褒めてくれてくれた
おじいちゃん
私が子供の時は
おじいちゃんが
わたしの心の拠り所でした
両親、父方、母方の両祖父母が
いるなかで
その父方のおじいちゃんが
一番好きでした
そして年齢的に
一番年上だったので
両祖父母の中では
一番先に亡くなってしまったのだけど
おじいちゃんが
亡くなったのは
私が高校1年生
彼が持っていた株を
父が相続できたので
私を大学に行かせることが
出来たと聞いたのも
実はここ最近の話
うちの両親はお金の話は
しないほうだったので
(クレジットは悪だと考えているタチ)
その話を聞いた時に
「おじいちゃんやるな!」
とあらためて
おじいちゃんの
ありがたさを知ることに
おじいちゃんが
株やっていたなら
どういう基準で
銘柄選んでたとか
売買のタイミングとか
おじいちゃんの考え
聞きたかったなー
もしあの時に
戻れたなら
直接おじいちゃんに
聞きたいことが
たくさんあります
老後は家の近にある
たんぼや畑を
やっていた姿しか
見ておらず
その前は建具やさんを
していたようですが
実はあまりよく知らなかったり
本人は学校に行きたくても
いけなかったという話は
聞いたことがあり
もし行けていたら
学校の先生に
なっていただろうとも
頭脳派の片鱗はそこに
見え隠れしているのですが
おっとりしていた印象なので
投資家タイプとしては
恐らくですが
安定したインフラ系の株を買い
配当狙いの長期保有を
していたのだと思います
当時は郵便貯金で
利率が8%とか
あった時代
恐らくバブルの
世相もあったかとは
思いますが
安定志向の家柄だと
思っていたので
株に投資していたとは
なかなかの先見性
兄夫婦には
言っていませんが
いざという時に
甥の学費になればいいなと
積立投資を
甥が産まれた次の月から
始めています
彼が大人になった時に
金銭面で進路を
絶たれる
または
諦めてほしくはないという
あくまで個人的な思いです
またおばあちゃんも
(そのおじいちゃんの奥さん)
うちの両親に
「女の子といえど学をつけて自立させなさい」
と言って私の大学進学を
後押ししてくれたそうです
これまたこの話も
おばあちゃんの死後に
聞くことになるのですが
今の自分があるのも
おじいちゃんとおばあちゃんの
影なる支えがあったからこそ
血は争えないといいますが
こういったエピソードを
思い出す度に
自分は父方の両祖父母の血が
濃いんだなーと
あらためて思うのでした
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした
「売る」広告
仕事の関係上の興味から
David Gillmour氏の
(ディヴィット ギルモア氏)
自伝を読んでおります
Start Up: The Life and Lessons of a Serial Entrepreneur (English Edition)
- 作者: David H. Gilmour
- 出版社/メーカー: Wakaya Perfection LP
- 発売日: 2013/12/30
- メディア: Kindle版
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英語なので
うっかりすると
ただ文字面を
目で追っているだけで
まったく頭の中に
入ってこないことを
本人は重々
理解しているので
読み進めるのに
苦心しておりますが
ご本人に会うまでは
まだまだ時間があるので
じっくりと精読しようと思っています
その本にでてきた
David Ogilvy 氏
(ディヴィット オグルヴィ氏)
ギルモア氏が
カナダで北欧デザインの商品を
扱っていた会社時代の広告を
お願いしていたようで
なんかこの人の名前
みたことある!
と思ったら
ライター修行で
購入した課題図書
「現代広告の父」にして
30年読み継がれるバイブルでした
- 作者: デイヴィッド・オグルヴィ,山内あゆ子
- 出版社/メーカー: 海と月社
- 発売日: 2010/09/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 3人 クリック: 20回
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ライター修行は
途中で辞めたので笑
私の書籍群のなかで
飾り本と化していたのですが
これを気にぱらぱらめくってみると
おもしろい
笑
消費者は今でも
「儲かる」
「きれいになる」
「ヘルシー」
「痛みが消える」
「社会的地位」
など何らかの得があると
約束する商品を買う
世界中どこでも
やはり人間の原理原則は不変
太一さんも
AからBに変わることを
明確に示すべしと
そのためにも
買った後に
そうなることを
容易にイメージさせる
ことが重要
相手の中に
無理なく自然に
「言葉」と
視覚的情報の
絶妙なバランス
センスがないということはなく
まずは数をこなすこと
なんか違和感のあるもの
惹かれないものは
やはりどこかの
バランスが悪く
ヒットしないのです
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした
インベスターZ
漫画読むんですか?
と軽く驚かれることは
昨日のブログにも
書いたのですが
FB友人の投稿で
インベスターZの
電子書籍版が17冊で
まとめ書いできるという
シェアがあり気になっていました
ある投資のセミナーで
知り合った
投資未経験の方が
これでイメトレしているとも
聞いたので
これまた気になっていました笑
勝手に17巻で
完了かと思っていたら
また続きそうで
まんまと売り手に
のせられた結果と
なったのではありますが笑
北海道にある
私立の中高一貫校で
各学年の
成績優秀者が
意志に関係なく
「投資部」に
いれさせられ
秘密裏に活動していく
というストーリーなのですが
当初は株式投資
から入り
FX
不動産
など別の分野にも
はなしが展開していきます
歴史を俯瞰した
ところなんかは
別の機会に
小ネタとして使えそう
またリアルな
人物も登場人物として
現れるので
一般的に知られている
イメージを
主人公の立場になって
読むことで
ビジネスとしては
当然至極で
私も
この歳になってこそ
自戒していることを
13歳の財前君(主人公)
に気づかされたりも
しています
多少の投資経験や
知識があるからこそ
さらっと読めたのかも
しれませんので
投資が初めての方には
内容が難しい可能性もありますが
漫画とあなどることなかれ
なかなかの良本です
まずはちょっとでも
興味のある人が
これを読むことで
投資を疑似体験し
やってみようと
勇気をもらい
行動に移すことで
さらに実地で
社会の仕組みを知り
いろいろチャレンジしてほしいな
と思いました
「借金は悪」という
価値観の日本人
住宅ローンは安易に組むくせに
金利差には無頓着
金利と利回りの
バランスを考えながら
投資をすること
お金持ちほど
ローリスク
ハイリターンの世界が
あるのです
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした
漫画
え?Michelle84さん
漫画読むんですか?
と驚かれることは
ありますが
ありますよ
人並みに(笑)
個人的には
佐々木倫子さんが
ハズレがなく好きです
あとは
しろくまカフェ コミック 全5巻完結セット (フラワーコミックススペシャル)
- 作者: ヒガアロハ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: コミック
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未確認ですが
作者のヒガアロハさんは
どうやら大阪の
専門学校生だったようで
もしかしたら
知り合いのデザイナー専門学校の
先生が勤務されているところの
生徒さんだったっぽい
話は変わりますが
電子書籍の出版する?
みたいな話が出た時に
ちょっと市場調査的な
ことをしたのですが
電子書籍の
20代女性
てっきり
情報感度の高い
ビジネスマン層で
男女ともに
30代かと思っていたのですが
データ的には20代の女性
私が思っていたビジネスマン層は
男性40代がそれを少し
上回る程度でした
なんで20代女性?
と思ったら・・・
電子書籍の
メジャーなものは
そう
「漫画」
これはわたしの推測ですが
コレクションとして
リアルに手元に置いておきたい
もしくは週刊誌的なものの
ほうが好まれる
男性心理と
読むのは好きだけど
場所をとるのはちょっと・・
食事だって、デザートだって
多い中から選べるほうが
いいよね!
と考える女性心理
また、残念な話ですが
女性の方が所得が
低い傾向があるので
電子書籍のほうが
安く
またほとんどの人が
スマホでみているそう
スマホ見てるのは
SNSや動画だけではないようです
データにやっぱりウソはない
そんな私が最近ハマった
漫画の話はまた明日
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした
未来から選ばれる働き方
「2024年に会社は一度死ぬ」
というショッキングな
タイトルの第1章から始まるこの本
前回ストーリー思考の
手法をブログでご紹介
そのついでに
別の神田さんの本を
手に取ってみました
会社に頼らない生き方を
選択した私には
すでにショッキングでも
なんでもないのですが
働き方を考えるうえでも
参考になった一冊
未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 PHPビジネス新書
- 作者: 神田昌典,若山陽一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2016/06/03
- メディア: Kindle版
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マーケティングでいうところの
「ポータル」をもったもの勝ち
プラットフォームビジネスは
プラットフォームを作る
「プロデューサー」と
それに参加する
「プレーヤー」
社外の人を巻き込んで
いくらでも世界規模の
大きな仕事ができる
ビジョンを達成するために
必要な頭脳を
ネットワークできればいい
日本の根本的な問題は
プロデューサー的素質をもった
新しい人材が
社内で十分に能力を発揮できる
環境にないことと
社外に飛び出しても
大きなビジネスへと
挑戦できる
企業環境になっていないこと
新しいネットワーク型の組織を
神田さんは模索されているようなのですが
そこで提唱しているのが
「ハイブリッド型人事」
→組織ビジョンに共感し集まってきたチームメンバーがそれぞれのワークライフスタイルで求められる責任を果たしながら、自己実現していく最適な場所と制度」
そして何をもって
「正社員」とするのか?
正社員は、組織ビジョンの実現を自分のライフワークだと決めた人
他のメンバーは、自らのビジョンの実現のために当社に関わる人
ここで印象的なのは
「組織の核、それを支える制度・基盤をつくりますと、あとは細胞分裂が始まったかのように、有機的なネットワークがどんどん広がり始めます」
「ネットワークの力」こそが
キーコンセプトなのでは
ないかと最近確信を
得るようになりました
また神田さんご自身も
20代のころは
言われるのが
コンプレックスだったそうですが
あるアメリカ企業の面接官に
「20代でそれだけの経験ができるとは、君は極めてラッキーだ。世の中が非常に不安定なこの時代には、多様な経験を通じて自分自身のキャリアについて考えるのはとても大事なんだよ」
と言われれたそうです
若い頃に多様な仕事を
経験しておくことは
30代、40代以降の
おおきな財産だったと
いえる社会の常識が
近い将来
しかも10年以内に
実現されるとしたら
自分でも今年は転換期だと
自覚しておりますが
それぞれがそれぞれで
そのタイミングに
気がつけるかどうか
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした
海外熱
今年のGWは
すっかり夏を感じさせる
日差しと
今年は4月の中旬くらいまで
肌寒かったので
遅まきながらの
衣替えや
日々できなかった
部屋の片付け
思考の整理なんかを
していました
基本的に
混んでいる空間が
苦手なので
人手は避けて行動したい
タイプです
知り合いのご夫妻が
5月4日からハワイにいくとかで
旅慣れた夫妻らしいチョイス
会社員のため
GW後も気兼ねなく
休みがとれる
職場環境も
さることながら
自分たちなりの優先順位を
つけるのが上手なお二人です
仕事の関係で
9月にアメリカに行く予定が
あるのですが
これまでだと
海外に行ける!と
仕事でも
プライベートでも
ワクワクしていたのですが
今は自分でも不思議なくらい
ときめかず
東京を離れたなくないモード
せっかく北米にいくので
カナダに寄ろうと思いつつ
友人に連絡はしているものの
珍しく航空券の手配を
先延ばしにしていたり
(あくまで自分比ですが)
仕事優先で
仕事大好きな
男性の友人経営者が
「オレ、海外に行きたいと思わないんだよねー。」
と言っていたのを
思い出しました
彼は今やるべきことが
たくさんあって
海外に刺激を
求める必要がなく
趣味の範囲で
興味のない国は
全くないわけではないのですが
あくまで「時間」の余裕が
できてからなんでしょう
自分自身で成功して
財を成し
夢だった海外生活を
実現している人の話を
聞くことがありますが
実際は税金対策とかで
国を選んでいることも
多いようで
半年くらいで
はやいひとは
1ヶ月で飽きて(笑)
東京に帰ってくるそう
その背景には
海外生活をあまり
長く経験したことが
ない可能性もありそうですが
基本的に
仕事が面白いとか
達成感を
求めている人達だから
当然だと私は思うのですが
現地に友人もいない
言葉が不自由
だったら
つまらないことは
容易に想像がつきます
食事も旅行も
何を食べるのか
どこに行くのか
よりも
誰と食べるのか
誰と行くのか
が重要
自分のコミュニティは
お金では買えず
時間がかかるものなのです
休みの日に感じた
楽しかったこと、好きなこと
にちょっとづつでも
多くの時間を費やせるように
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした
大人の遠足
ゴールデンウィークも後半戦
この時期の気候が
一年で一番好きなのと
新緑のみどりに
毎年活力をもらっております
日付が前後しましたが
5月4日は
たまたまですが
私の思いつきに
付き合ってくれた
友人と3人で
「大人の遠足」と称し
六義園に行くことに
ラッキーなことに
「みどりの日は入園料が無料!」
だったのです!!
最近、私ツイてます(笑)
たまたま
この遠足に賛同した
3人の日程が
あった日が
4日だったので
六義園のある
駒込駅に集合したわけですが
六義園の入口で
そのお知らせをみた途端
テンションがあがる↑↑
無料なのとGWということで
それなりに混んではいましたが
許容範囲内
染井吉野の
界隈を散策
また桜の時期に来ないとねー
なんていいながら
ちょうど開放していた
旧丹羽家住宅の
蔵の内部開放を
拝見した時に
加賀藩の
上屋敷、中屋敷が
ココらへんにあったことを聞き
ちょっと地元が恋しくなったり
西ヶ原銀座
染井銀座
しもふり銀座
ときて
川端康成が愛したという触れ込みの
レトロ感漂う
マドレーヌ、フルーツケーキなどの
洋菓子を昔ながらで
作っている
洋菓子店「CADOT(カド)」
フランス語を意識した
店名のスペリングもさることながら
cadeau (仏:贈り物)も
もじっているのでは?
パラで有名ですが
まだ咲き始めで
咲き誇るまでは
ありませんでしたが
立派な洋館と
庭園は
なかなか見応えありでした
大阪に住んでいた時には
毎月1回は山へ
行っていたのですが
東京に来てから
山へ行っておらず・・・
しかしながら
東京に住んでいて
思うのは
こういった公園施設が多く
大阪よりも
断然町中に「みどり」や「お花」
が多いので
都内の散歩も案外と
「みどり」と触れ合えるのであります
文京区から豊島区、北区
と歩いたのですが
2つの公園を満喫したのちに
国立印刷所 東京工場
渋沢記念館
(渋沢栄一にまつわる博物館)
を地図で見つけ
社会派?な3人は
大人の遠足第二弾を
行うことを
誓うのでありました
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました
Nice meeting you:-)
Michelle84でした