「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

マスを狙うということ

よくいわれる

「みんなが知ってるから」

「みんながやってるから」

「みんなが言ってるから」

「みんな」って

誰なんでしょうね?

 

以前外資消費財メーカーの

マーケティング部で

働いたことがありましたが

消費財”という製品自体が

生活の質を向上するという

役目を終えつつある日本で

薄利多売的な

売り方をして

「マス」

=大勢多数

=最大公約数

をターゲットにした

マーケティングって

少なくとも私は

面白くないと思ってしまいました

もちろん

社会的に影響力が強かったりもするので

いままでになかった製品を

使うようになるという

習慣、文化を作り出すことも可能なので

(例:ニオイ消しといえばファ◯リーズ。みたいなやつ)

その影響力の大きさを

感じる人には向いているかと

 

Think globally, Act locally 

(世界的に考えて、行動はまずは地域から)

が私の生き方のポリシーでも

あるのですが 

世界平和を願うという

思い自体は

全くもって否定しないのですが

世界の教育事情をなんとかしないと!!

と使命感をもって

とある後進国に学校を建てたい!

といって

活動する男性の

奥さんや子供が実は

彼の活動に対して

不満があったりして

自分の身近な人を

不幸にしている例があるそう

 

以前アントレランドを

主催する相葉光輝さんに

お会いした時

そういった例とともに

おっしゃっていたのが

 

「僕はまず身近な人を幸せにすることが大切だと思っています。身近な人を幸せに出来ない人がより多くの人に幸せを提供できるわけがない。と僕は考えます」

 

私もこの意見に賛成です

 

最近「家族」という

言葉を考えるのですが

最近、心情的に

両親に近くなったのも

手伝ってかもしれませんが

ある決断を両親、兄にした時に

全員が全員

開口一番に

 

「Michelle84が幸せならそれでいい」

 

といわれたのが

本当にありがたく

そして心強く感じました

 

どんな状態であっても

家族は味方

 

ぼやっとした「みんな」が

どう思うかよりは

身近な人が

応援してくれるか

そして

不安にならないか

とかいう判断基準のほうが

精神安定上よいかと

 

微力ではありますが

「マス」のいうことは

気にせずに純粋に

自分に関わった人を

幸せにしたいと

思います

 

あなたは「みんな」というマスに右へならえしていませんか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした