「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

余裕(スラック)をつくる習慣術

はじめての方は

こちらを御覧ください

このブログについて

 

久しぶりのサポメレビューです

 

スラック(余裕)については

以前もブログに書いたのですが

michelle84.hatenablog.com

 

勝間さんのサポメ

というか

彼女の考え方のベースにある

筆頭の1つと思われる

 

「スラック(余裕)」

 

タイトルは違えど

何回もサポメには登場する

単語で

サポメ読者には

すでにおなじみで

相当刷り込まれていると

思われます

 

私もその単語を見るたびに

「あれ?私、今スラックあるかな??」

と自然とふりかえっている

自分がいたりします(笑)

 

今日のサポメを読んでいて

勝間さんは面白い指摘を

されていたのですが

 

”政治家が失言が多いのはスケジュールの詰め込みすぎではないかと”

 

なぜなら

 

”体力よりもなによりも、私たちの意志力、すなわち気力が一番先に尽きてしまうから”

 

最近はずいぶん世相が

変わってきつつありますが

 

いまだに

日本人=ワーカホリック

24時間戦えますか?

(古っ!)

=体力あるのは前提ですよね??

 

というコンテクストが

ある気がしてならなったのが

 

今回の勝間さんの一文

で、そうですよね!勝間さん

おっしゃる通りです

 

政治家とかは特に

体力自慢の方が多いので

その自負こそが

(老いていくことを受け入れられない)

「私がそんなミスをするわけがない」

という思い込みが

命とりだったりするわけです

 

だからこそ

本当の「スラック」がわかっていない

政治家たちが

働き方改革」とかいっても

机上の空論にしか聞こえず

 

もう一度引用します。

 

”体力よりもなによりも、私たちの意志力、すなわち気力が一番先に尽きてしまうから”

 

が真実です

 

みんな体力だと思ってる

だから、体力の弱い自分、

疲れてしまって

仕事にやる気のない自分を

負け組とか自虐的に

勝手に思い込んで

いたりする

 

意志力は気力と同義で

 

”スラックを管理する上で最も重要なのは、意志力になります。また、この意志力も日々の生活の中で多少マイナスになったとしても、ある程度対応できますが、マイナスが膨らみすぎてにっちもさっちもいかなくなって最終的に意志力破綻をしてしまうことすらあります。”

 

鶏が先か卵が先か

な話かもしれませんが

 

まず、スラックをもつ

「意志力」がないと

習慣化できません

 

そして、「意志力」を

使うには

まず、そこに気が付く必要があって

 

残念ながら

そこに気が付くための

「スラック」の

そもそも作り方が

わからない・・・。

 

というのが現状だと思うのです

 

山ちゃんの本にあった

「復讐のガソリン」

ではないですが

 

車のガソリンと同じように

自分自身の

意志力(気力)メーターの

残高が今どれくらいなのか

 

またはどれくらいで

切れそうなのか

 

そして

どうやってそれを満タンに

するのか

 

を客観的にみること

 

いろんな人が提案している

片付けメソッドしかり

時短料理しかり

仕事術しかり

AIがやってくれる自動投資しかり

 

自分がやらないといけないことと

やらなくてもいいこと

 

現代は幸か不幸か

情報量が増大しており

好む好まざるに

かかわらず

その真っただ中にいますが

人間の意志力は

それほど進化していないのです

 
「人間は行動した後悔より行動しなかった後悔のほうが深く残る」

 

どこに自分の時間と気力を

注力するのか

 

人生100年とは言いますが

人生の後半になってから

「体力」がなくなったこと

だけにフォーカスして

やりたいことを

あきらめてしまう自分

 

「意志力」を理解して

自分の今の体力と相談しながら

やれる範囲で

やりたいことをやれる自分

 

あなたはどちらの人に

なりたいですか?