「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

出雲大社

都内に、しかも

六本木に!

出雲大社東京分祠

があるのって

ご存知でしたか?

 

私は以前六本木であった

ランチ会から駅へ向かう

道の電信柱に

出雲大社東京分祠」の標識を

みつけたのが最初のご縁でした

 

関西から引っ越したあとは

なかなか島根まで

行けないなーって

思っていたので

見つけた時はとっても嬉しかったんです

 

え?こんなところにあるの?

という驚きと

とはいえ

これまた呼ばれた人しか

行けないような印象もあったり

 

つい先日

六本木に行った際に

その道すがらにあり

ちょうど1630で

17時にしまる直前

これは呼ばれているような

気がしてならず

立ち寄りました

 

お願いごとをしてから

 

なんとなく気が向いたので

ひいてみたのです

最近ひいてなかった

おみくじを

 

こちらのおみくじは

「吉」とか「凶」とかではなく

 

「訓」として

自分を律してくれるような文章と

「運勢」と「判断」が書かれています

 

今回私がひいた「訓」は

 

信仰は祈り深める者のために路を開き、祈りの暮らし無き無信仰はこれを閉ず。

 

とありました

実はこれを見た時に

ドキッとしたのです

 

ちょうどこの日に

別の方に似たような事を

言われていたんです

 

「信じる事」を口ではいうけれど

出来ていない自分に気が付いていました

 

そして「運勢」は

本年は、衰盛変わりやすい運気の年である。

しかしながら、福縁に結ばれるが、進退ともに注意しなければ以外な失敗を招く。万事を控目に心得なさい。信心を忘れるな。

 

神様にも

ズバッといわれました笑

 

確かにいいご縁はあります

でも、控目って何に????

 

「判断」は

願望 叶う

土木 見合わすべし

結婚 よい

病気 重くとも治る

移転 見合わすべし

失物 見つかる

売買 利あり

方位 北よい

旅行 よい

 

と引っ越しや家をたてる?こと以外は

悪くない感じです

 

 

信じていれば叶うんだから

おとなしく日々過ごしてなさいと

神様に言われたようです

 

ちょうどいろいろ

やる気がむくむくしていたところだったので

あれあれ?って感じですが

まさに神様からのお告げで

やっぱり今年は自分としっかり向き合って

自分の軸を作るときなのかも知れません。

 

今年もあと2ヶ月

どうやって過ごすか

今日の自分は未来の自分をつくっていくのだから

 

あなたはなにか「信じていること」ってありますか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

日本とデンマーク

東京っていいわー

と思う瞬間は

駅とかでみかけた展覧会に

サクッといけること

 

私のアンテナは

「カナダ」、「デンマーク

「北陸」に周波数があっているのですが

 

駅で見かけた

国立公文書館のイベントのポスター

タイトルは

 

日本とデンマーク

ー文書でたどる交流の歴史ー

http://www.archives.go.jp/exhibition/pdf/2910.pdf

 

クローズギリギリの

11月4日の日にいってきました

ちょうど3連休で

秋晴れの絶好の行楽日和

国立公文書館

初めて行く場所ですが

以前行った東京国立近代美術館のお隣

ちょうど皇居のお堀沿いにあり

都心ながら広々スペース

竹橋駅に降り立った瞬間

「わたし東京大好き!」と

また自然と言っちゃいました笑

 

日本とデンマークが外交関係を

樹立して150周年記念

ということで

修好通商航海条約とか

国際電信網の整備に関する資料とか

アンデルセンに関する資料とか

馴染みのあるデンマークの企業の紹介とか

 

ジョージジェンセン

https://www.georgjensen.com/ja-jp

 

ロイヤルコペンハーゲン

ロイヤル コペンハーゲン 公式オンラインショッピング

 

・エコー

エコー・ジャパン 公式オンラインストア | ECCO JAPAN

 

・レゴ

LEGO.com JP - ひらめきを与え、未来のビルダーを育もう - LEGO.com

 

あとは北海道の酪農に

デンマーク式が取り入れて

いたという事実とか

 

 

国立公文書館が出している

冊子状のリーフレット

デンマーク特命全権大使だった

近藤誠一さんという方の

インタビュー記事があって

デンマークは「フラットな民主主義」が根付いていることがあげられると思います。国民一人ひとりが「この国は自分がつくっているのだと」という意識が強いですね」

 

総選挙の投票率は85%だとか

余談ですが

選挙に行かない人には

税金を高くするとかしたら

もっと投票率は挙がると思うのは

私だけでしょうか?

(そんな罰則がないと動けない日本人ってレベルがちょっとしれちゃいますが)

 

先日のブログ「Hygge」でも

書いたのですが

なんでしょう

大切なもの、本質を

理解できている国民性を感じるのです

 

北米の人にも

通じるところがありますが

あまり相手に期待せず

(いい意味で)

だからこそこちらの希望を伝えてみる

お願いしてみる

でも相手がヘルプが必要なら

気軽に声を掛けて

相手が受け入れたら手助けする

必要ないなら

「気にかけてくれてありがとう。今はいいわ」

というような形で

断られるけれど

それはそれでお互いに

悪い気はしない

「あ、そう。じゃあまた何かあったら教えてね」

くらい

 

あらためて

デンマークに惹かれる理由は

やり方よりあり方

なんだと感じた展示でした

 

あなたはデンマークで知っていることありましたか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

鏡の法則 その2

 昨日の続きのレビューです

完全版 鏡の法則

完全版 鏡の法則

 

 

ストーリーは一人息子をもつ

女性が主人公

息子がいじめにあっていることから

家族の問題に気がつき

矢口さんという経営コンサルタントながら

個人的な問題解決も得意という

メンター的な方に

コンサルをうけつつ

1つ1つ、今起きている現象は

あなたに何かを伝えるサインなんですよ

「現実に起きる出来事は1つの結果であり、その原因は心の中にある」

という考え方をお伝えしていく形で

物語が進むのですが

自分が父親に対しておもっていた感情と

旦那さんに持っていた感情と近いことに

気が付き、主人公は新たな

気持ちでラストをむかえるわけですが

 

相手をゆるすことで

自分自身も気が付かなった

親からの「束縛」を解くことができ

「自由」になっていいきます

 

そして

自分の人生を生きようと

いう自立心が生まれ

人生後半を幸せに生きるための

心の準備が整うのだとも

 

私にも経験があります

今となっては

子供ならではのエゴだと

思うのですが

最低限の不自由ない生活を

わたしに与えてくれ

大学までだしてくれた

父親、母親に対して

理想の両親ではなかったと

思っていました

自分が子供がいないため

「親」になったことが

ないのも手伝って

親の苦労というもの

自分のことを差し置いて

子供には食べさせてあげたい

とか

お金がかかっても

教育を受けさせてあげたい

とか

自分が出来る限りの事を

したいものです

そういった両親の努力を

いとも簡単に享受していたのに

完璧を求めていた自分

 

自分も40代に入り

両親にしたら子育てが終わった

年代に突入してはじめて

あー。お母さんって

こんな若かったんだ

と気がついた時に

自分だって40年間生きてきて

不完全だし、未熟なのに

子供目線でしか見ていなかった

自分に気が付き

いまでは

彼らの愚痴も聞きつつ

そこで自分の意見も

言わずに

ただ聞いてほしいのだと

わかったので

ただただ「はいはい」と

受け流せるようになってきたのも

ここ最近の話

これって

まさに「ゆるす」ことではないでしょうか

 

 

ちょっと前までは

会う度に愚痴をいう親がイヤでした

彼らにしたら

普段会わない分だけ

あったときにこそ

話を聞いてほしいのです

 

私には兄がいますが

息子には言えない事を

娘には言えるのだと

気が付いたのも

ここ最近のことです

 

私の人生の中ではすでに

親へ恩を返すフェーズに

はいっているのです

 

まだ2人が生きているうちに

気がつけて本当に良かったです

 

あなたは両親との関係性はクリアですか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

鏡の法則 その1

いまさら感漂いますが

富豪さんからの

必須図書だったので

完全版 鏡の法則

完全版 鏡の法則

 

 

類書研究で

引き寄せ関連の本を

読んでいますが

鏡の法則」は

タイトルしか知らずで

なんとなくですが

内容は想像できていたので

読まなかった不遜な私

 

あらためてこの本は

示唆にとんでいます

 

あとがきの解説にありますが

「2005年の私のブログで紹介したところ、大変反響があり、多くの読者からメールが続々と届きました」

 

そして

参加者の9割もの方がこの小冊子を読んで「泣いた」もしくは「涙がにじんだ」と答えられたのです

 

*以下引用

 

「私達の人生の現実は、私達の心を映し出す鏡である」

 

心の中で不満ばかり抱いているとその心を映し出すようにますます不満をいいたくなるような人生になってくる

逆に

心の中で感謝することが多いと、その心を映し出すように、さらに感謝したくなるような出来事が起きて感謝にあふれた人生になってくる

また

心の中で誰かを強く責め続けて生きていると、自分もまた責められる経験を繰り返すことになりますし、他の人の幸せを喜ぶような気持ちで生きていると自分もまた幸せな出来事に恵まれます

 

自分の心の波長にあった出来事が起きてくるわけです

 

自らの人生に起きていることを見ることによって、自分の心のありようを推察することができ、それによって自らを変えるヒントを探っていけるわけです

 

この本の主題は

「ゆるすこと」

 

確かにこの本がでるまでに

そういった視点で書いた本が

なかったのかもしれません

自己啓発=がんばれ私!みたいな

やる気を奮起させるような

切り口で

コーチングとかも

ノウハウばかりで

こういった自分の本当の内面に

切り込むようなものは

なかったのかもしれません

 

ここでもやぱり

重要なのは

「親子の関係」

 

自分が育ってきた環境における

感情の整理

 

「もう一度反抗期をやり直す」ということで

感情を吐き出すこと

 

反抗期をしっかり全うできると

子供は親との間に境界線を引くことができ

親の呪縛から脱することができるそう

 

反抗期は子供が自立していくために

通る関門であるとともに

親が子離れをして自立していくために

通る関門でもあるそう

 

親も子も幸せな人生を歩んでいくには

それぞれ子離れ、親離れをし

適度な距離をおく必要があるのです

 

 今日はここまで明日に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

333

本ブログを始めてから

本日で

333日目です!!

 

私の背番号は33なのですが

(あれ?84では?・・)

じぶんが関わる数字には

なぜか「3」が多いので

そのうち

Michelle84→33に

なるかも

 

1年は365日

あと約30日で

ブログをスタートして1年

 

思えば

あっという間の

一年でした

 

ちょうどリストラされたのは一年前

 

人生4回目のリストラは

なかなかつかみとして

使える優良なネタ

 

「だから!あなた!会社員むいてませんよ!」

の神様の声に気が付かなかった

鈍感な私への荒治療

 

そうそれは

神様のシナリオに

乗っかっているだけのこと

 

勝間さんがいうところの

「とりあえずの情報発信者に」

から行動をはじめ

結局ブログ(文章)を書くのが

好きなようで

ビジネスブログではなく

日々日々思ったことを

ゆる~くやっていたら

ストレスもなく

1日も抜けず

続いた感じです

 

ブログにまだ馴染みのない頃は

アメブロはちょっと

チャラい気がしていて

アメブロさんすいません)

Word pressでやる勇気も勢いも

なかった1年前の私は

渋く?このはてなを選んだのですが

別口で始めたブログが

アメブロで試しにやってみたら

しれっと読者がふえていたりして

アメブロの威力を

まざまざとみせつけられ

アメブロでやればよかったかも

とちょっと後悔しております

はてなさんすいません)

 

日記を書く習慣を

もともと持っていない私ですが

ブログは

手書きよりも

PCのキーボード打ちで

なおかつ

校正が容易にできちゃうのが

ブログのいいところ

公開後に読み返してみたら

変換が間違っていたりとか

接続詞おかしいとか

あれ?必ず一度はみてるんだけどな・・

を繰り返しております

 

11月に入ってから

投稿時間を7時に変更して

ちょっとだけ

マイナーチェンジ

 

ブログは資産

という言葉が

身にしみております

 

基本的に

レビューが多いな

とか

この時期は

自分の興味はここに向いてたな

とか

そっか、こういうネタが

イイねもらえるんだ

とかとか

自分を知るための

いいツールです

 

行動力があるのが

自慢でもあるのですが

なんせ息するようにでてくる

イデア

なにかしら1つに

絞り込めないのが

目下の悩みではありますが

興味の赴くままにしておくと

継続力に疑問符が・・・

 

そういった面でも

やっぱり好きなことは

続くし、続けられるのです

 

初めての方も

いらっしゃるかもしれませんが

今回の私のブログにお付き合いいただき

ありがとうございます。

引き続き、私の徒然を通じて

何かしらのヒントや気づきを

読者の方に提供できているのなら

嬉しいです

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

放蕩記 その2

珍しく

普通の小説のレビューです

 

その1はこちら

放蕩記 (集英社文庫)

放蕩記 (集英社文庫)

 

 

そう 

 

ライバル

 

同性同士って

男女ともに

あるのかもしれません

 

私の場合は

母親をライバルだと

思ったことは

一度もありませんが

「女子度」が比較的

高めの私の母には

無意識だったのだと思いますが

娘の私がそれを察しています

 

親だって人間だから

完璧じゃないのに

自分目線で勝手に

母親に対して

「パーフェクトな親像」を

作り込んでいたこと

それに当てはまらないところは

嫌悪感で補っていました

だから

自分はそうなりたくない

子供は欲しくなかったという

逃げでもあったのです

 

この子供特有の傲慢さ

これに気がつくのに

40年近くかかりました

 

アマゾンの読者の

レビューは賛否両論です

☆5つの人は感情移入して号泣

手元に置いておきたい

☆1の人は

性的な描写が多すぎて理解不能

 

個人的には☆4かな

もう一度読みたいとはならなかったけれど

作者の文章の表現力や

実は母親のほうが「娘」気質なことはある。という事実とか

子は親を無条件で愛するものだけど、なんで私は母親嫌いなんだろう?って、母親が嫌いな自分でどうなんだろう?って誰にも言えず、自問自答して自分なりに回答を出したつもりでオトナになっていく

 

オトナになって許せれば

いいのだけれど

なにかのきっかけがないと

なかなかそういった

心情の整理はつかないのも

確かで

こういった小説で

私だけじゃなかったんだと

救われる人が多いのではないでしょか

 

私お母さん大好き!!

って胸を張って言える娘さんには

不向きな題材です

いいんです

あなたはそんな世界を知らずに

そのままでいて下さい。

 

男性にはちょっと

理解ができないかも

根本的には

 

引き寄せの法則的には

親子関係の心情の整理ができないと

いいことは引き寄せられないという

ベースがあるので

ちょっとでも

「母」と「娘」の関係性に

悩んでいてまだモヤッとするなら

いいきっかけになるかもしれません

 

ただ、終盤にかけて

主人公が性的に奔放すぎる点があるので

(それを「放蕩」としています)

そういったところが

苦手な人は避けられたほうがよいかも

 

小説って「感情移入」が基本

みんな何食わぬ顔して生きてて

それぞれに「ドラマ」があるんだなー

と思った久しぶりの小説でした

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

放蕩記 その1

このブログについては

こちらから


母と娘の関係性をテーマにした本を

そういえばですが

いままで読んだことがなかったかも

 

SNS経由で知り合った方で

趣味が読書ということで

お互いにオススメの作家さんの話題で

その方(女性)から

村山由佳さんの名前が

 

いろいろな文学賞

とられているようなんですが

お恥ずかしながら

全く存じ上げず・・・

 

その方は

「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」を

オススメしてくださったのですが

図書館に行った時に

在庫がなかったので

アマゾンのレビューで気になった

放蕩記を読むことに

放蕩記 (集英社文庫)
放蕩記 (集英社文庫)
 

1冊ですが400ページ強の長編です

最近実用書ばかりで

こういった小説を読んでなかったので

読むのにちょっと気合がいりますが

 

主題は娘の目からみた母親

 

主人公の母親は「女優型」

関西弁のほうが

なにかと演出づいて聞こえるから

千葉に住んでいるのに関西弁を直さないとか

この場面では相手に

かわいそうな自分を

認識してもらうために

「泣く」とか「逃げる(ふり)」をするとか

 

うっすら私も

そういった面を母に感じていました

 

私も同じように

(小説の母親と比較するとごくごく軽度ですが)

そういった「女優型」な

がちょっと前まで苦手で

この本の主人公まで

いかなくとも

親を嫌いと思うことに

罪悪感があったのですが

この本を自叙伝としているのなら

そして共感されている読者がいるなら

こういった感情を

もって育った娘さんたちは

実際は多いのではないか

と推察できます

 

私は母が私が大学生くらいの

時に急に「女」を

出してきて(感じて)

戸惑った経験があります

 

母がちょうどアラフォーぐらいで

子育てが一旦終わり

久しぶりに若い子をみて

おしゃれや化粧なんかに

興味を持ったと思えば

合点がいきますし

女同士なんだから

という母側の言い分も

あったことでしょう

でも娘の私からすると

学生時代に

一緒に買物(衣類の)とか行ったことが

なかったので

急にまとわりつくように

私の買い物についてきたり

私の持ち物を物色していたり

がイヤだったんです

 

本の最後のほうのセリフに

主人公が兄からこんなことを

言われるのですが

 

*ネタバレです

「俺からみててもさ、おふくろはお前のことちゃんと、愛せてなかったよ。愛情がないわけじゃないけど・・中略・・・娘っていうよりまるで女どうし張り合わなきゃいけないライバルみたいな感じでさ・・中略・・だからさ、しょうがないよ、お前がおふくろのこと愛してやれなくても。それはお前のせいじゃない。先に受け入れるのを拒んだのは向こうなんだ。お前は自分を責めなくていいよ」

 

そう。

 

ライバル

 

今日はここまで明日に続きます。

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした