「インディ2.0」 選択肢がある人生を

勝間和代さんのサポートメールに反応して、自分なりの考えを徒然するブログ

人生を面白くする本物の教養 その4

今日がタイトルの本の

最後のレビューです

その1その2その3はこちら)

 

海外駐在をされていたので

英語ができる出口さん

 

生命保険をなりわいとされているので

社会情勢や

出産に関しての

見解もあるのですが

 

「英語はあなたの人生をかえる」

と英語に関して

わざわざ独立した章で

書いておられます

 

英語は必要不可欠で

グローバル人材の最低ラインは

TOEFL100点

私が留学したときは

ペーパーベースだったので

イマイチ、ピンとこないのですが

換算表を見ると

ペーパーベースだと

600点と同じ

これって

大学院留学レベルですよ

私の昔のTOEFL

スコアが570だったので

それと比較しても

とてもハイレベル

(私、お恥ずかしながら基準満たしてません・・・)

 

出口さんいはく

日本人のスコアをあげるのは簡単で

経団連経済同友会全銀協などが

それを学生に求めれば

学生は必死に勉強するでしょう

とのこと

 

今のTOEFLはスピーキングや

ライティングがあると思うので

(ペーパーベースの時はなかった)

それなりのスコアをとれば

聞いて、理解して、表現できる

口頭でも、文章でも

という判断が出来ます

 

「英語は度胸恥をかいた分だけ上達する」

とも

そうなんです

間違って当たり前!

そしてそのほうが覚えます

 

よくある話ですが

Soup or Salada?

と聞かれ

「Super Salada,please」

と答えてしまい

その時は「恥」かも

知れませんが

その記憶は確実に残りますし

後々、確実に笑い話にもなるので

自身のユーモアアピールにも使えます笑

 

そして幼児に英語を

教えるのであれば

人間の思考の基盤となる

母国語をおろそかに

ならないように

注意しなければならないと

私も言語学とかを

学んだ訳では

ありませんが

自分が中学生から

英語をはじめて

今なんとかなっているので

早ければ早いほどいい

という考えには

賛成しません

 

むしろ日本語で

しっかり自分の意見をいう

教育をする

またはそういった場を

経験するほうが

重要だと思います

 

そしてそのための「教養」

 

私達が仕事に費やしている

時間は全体の2,3割程度

あとの7、8割で

生活をしているのです

家族や友人は取替ができませんが

仕事は取替ができると出口さん

 

一見「教養」は

学歴や資格と混同されて

仕事に一番必要と

考えがちですが

実は人生の7,8割を豊かにするもの

自分の興味関心に目を向けることなのです

 

あなたは「知ること」って楽しいとおもいませんか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

人生を面白くする本物の教養 その3

出口さんファンの為

レビューもその3に

突入です笑

 

その1その2はそれぞれこちら)

 

教養を深める上では

学ぶ時間をいかに

生活習慣の中に

うまく取り入れるか?

というのが課題になりますが

 

個々の事柄について

いちいち考え判断するのが面倒で

嫌なので自分の行動基準を

あらかじめ「ルール化」し

 

それに基づいて機械的

動くようにされているそう

 

以前のホリエモン

レビューでもありましたが

 

「自分なりのルールで好きな事をする」

 

ホリエモンなら

 

ルールを自分で創って

ある意味「律して行う」のが出口さん

 

同じ「ルール」という

言葉を使っていて

一見異なるように聞こえますが

 

お二人に共通するのは

「自分で決めること」

 

そしてルール化のポイントは

例外をつくらないこと

 

ルール化によって

個々の判断に割く

エネルギーと時間が浮きます

 

その分

やるべきことに全力投球で

取り組むことができるとか

 

何かをやる時は

たった0.2%の努力でも

いいはずなので

 

それを続けれらるように

ルール化、システム化すること

 

私は興味が赴くままに

動いてしまう傾向があり

気がつけば時間を

無駄に使っている傾向に

 

なにかしらの「ルール」を

決める必要があるのですが

そこをまだ決めきれておりません

(あかんやん)

 

最近いろんな事を

安請け合いしていたら

 

相手の要求度が

あまりにも高く

 

あれあれ?

ということが

増えてきたので

 

最初に確認する重要性

がどれだけ重要なのか

 

また自分がどれくらいの

リソースがかけられるのか

の見積もりの甘さなど

が自己嫌悪になることも

 

これもそれも

自分の段取りの悪さ

なんですけどねー

 

段取り8割!

とパートナーには

言われております

 

そういったことも

体験することで

 

これまでの自分の視野の広さ

視座の高さがどれくらいかを

試すチャンスでもあるし

 

神様に「あなたまだまだよ」と

その方々を通じて

習わせていただいている感じです

 

もちろん本を通じて

出口さんのお考えも

習わせていただいております

 

そして「教養」メモは明日に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

人生を面白くする本物の教養 その2

教養ってそもそもなんだろう?

っていう問いをもらった形になった

出口さんの本との出会い

 

「仕事に効く教養としての世界史」

 

今回のレビューはこちら

(その1はこちら

 

日本の大卒は

海外の大卒と

全く質が異なります

 

この本では

「学生が勉強しないのは会社がそれを求めないから」

という衝撃の一言

また

「自分の頭で考えないほうが都合がいい社会」

なせい。とも

 

西洋では「リベラルアーツ」という

概念があります

一人前の人間が備えておくべき

教養のことで

「算術」「幾何」「天文学」「音楽」「文法学」「修辞学」「論理学」

人間を奴隷ではなく自由人にする

7つの学問だそう

広く、ある程度深い知識を

身につけているのは

このリベラルアーツの伝統から

 

日本で言うところの

一般教養(通称:パンキョー)

は読み方からして

ちょっと小馬鹿にされている感じですが

留学中は確かに現地の学生は

1年生あたりが

リベラルアーツの授業に

自分の専門を学ぶ前の

いい意味でのトレーニングとして

手抜きすること無く

必死に勉強していた

印象があります

 

だから海外は

入るのは比較的簡単で

出るのが難しい

そしてその4年間で

さらに自分で「考える力」を

同級生と切磋琢磨しながら

いろんな価値観の学生がいるなかで

鍛え上げられて社会人となっていくのです

 

昨今は

何をたくさん知っているかという

「知識」や「記憶力」の

価値が下がり

知らないことでも

いかに情報を集め、統合させ

行き詰まりを

ブレイクスルーする

オリジナリティ

様々な相手を惹きつける

「面白さ」

「人間的魅力」

「自分で考える力」が

必要とされています

社会人になれば

それがわかるのですが

学生だと

どうしても採用側におもねってしまうし

会社側も人事部はそういうけど

現場では単なる「兵隊」を求めていたりも

 

考える力があれば

普通に入手できる情報でも

それらを分析するだけで

これまで見えてこなかった

世界が見えてきます

それが教養の力であり

知の力だと

出口さんは書かれています

 

その「世界」を

下っ端がみえていたりすると

これまた出る杭は

打たれてしまったりも

するのですが・・・

 

「賢い」と「小賢しい」は

相手の印象次第なんですよね

 

そしてその3に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

人生を面白くする本物の教養 その1

昨日のブログ

この本のレビューを

書こうと思ったら

そうだ!出口本の出発点は

『仕事に効く教養としての「世界史」』だった

ことに気が付きワンクッション

おいた形となりました

 

今回のレビューは

こちらの本

 裏表紙には

「教養とは人生における面白い事を増やすためのツールであるとともに、グローバル化したビジネス社会を生き抜くための最強の武器である。その核となるのは「広く、ある程度深い知識」と、腑に落ちるまで考え抜く力

 

とあります

 

教養とは「生き方の問題」

 

この一言に尽きます

 

知識が必要なのは

その分人生の楽しみが増えるから

知らないことは世の中には山ほどあって

「知ること」が

「苦手なもの」「嫌いなもの」を

減らす効果もあるといいます

 

「面白い」のエピソードが

紹介されているのですが

日本で「面白い」というと

アホな態度やナンセンスなギャグという

ちょっと相手を見下したような

印象がある言葉にもなりますが

海外の「面白い」は

「興味深い」=Interesting 

様々なことを知っていて

自分の考えを刺激してくれて

新しい話題に引き込む力のある人が

「面白い」のです

 

そして、プラスアルファで

「自分の意見」を持っていること

 

西洋的な思考だと

「自分の意見」をもとに

自分の生き方を追求し

自分の人生を謳歌することが理想で

「自分の意見」がないことは

人生の基盤をもっていないことと

ほぼイコールだとされます

 

英語でmature(成熟した)という

単語があり

よく女性に対する

褒め言葉として使われるのですが

いろいろな経験をもって

自分の意見を確立し

人生の基盤を持っている人が

まさに成長して、円熟して

人間として素敵な生き方をしている人のことを

「mature」と呼ぶ感覚が

ここでしっくりとつながりました

 

本質は自分の頭で考えられること

 

今日はここまで明日に続きます

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

仕事に効く教養としての「世界史」

一流のリーダーは

「教養」を重視する

 

ライフネット生命出口治明さん

この本を読んでからの

ファンなのです

仕事に効く 教養としての「世界史」
仕事に効く 教養としての「世界史」
 

 

私事ですが

大学受験は世界史選択で

世界史を選ばなかった人の理由は

まずは各エリアから始まって

そのエリアの文明が進んだと思ったら

違うエリアに

急にとんでまた紀元前から?

とか

登場人物のカタカナの多さ

国史だと漢字の難しさ

等々に挫折する人多数

 

私はカタカナが苦手でなかったのと

日本史だと逆に

時代の流れは確かに

把握しやすいのですが

その分内容が非常にマニアックなこと

(例えばある一族の親族関係をほぼ把握する必要があるとか、徳川家の歴代将軍を暗記するとか)

人名とかで漢字と読み方が一致しないことがある

(だって、漢字間違えると読み方知ってても不正解ですよね?)

また日本史は

いつでもその気になったら

勉強できるけど

世界史はこの機会を逃すと

勉強できないんじゃないか

(16歳の視野の狭い思い込みから)

という理由で世界史をチョイスしました

 

そして40に入って

出口さんのこの本に出会って

そうそう!これこれ!

と思ったわけです

偉そうですが笑

 

学校で世界史の授業やるよりも

こちらの本を理解するほうが

よっぽどためになると思いました

 

大学受験したてで

入学した1回生(年生)あたりが

私の世界史の知識量が

人生でMAXだったのですが

一般教養や専門だった

・世界経済

・近代産業史

・文明論

現代社会論

系の科目は

世界史の知識のおかげで

特に流れに戸惑うこと無く

サクッと出来た記憶が

 

あらためて

アマゾンのレビューをみてみると

面白い結果が

総合評価数88件

5つ星のうち3.5

そして

星の分布が見事に真っ二つ!なんです

 

星5つ 31

星4つ 20

星3つ 13

星2つ 10

星1つ 14

 

全体的には良い評価が多いですが

私はこの本は星5つなのですが

星1つを付けられた方や

酷評されている方の感想としては

 

「主に作者の主観であり、歴史的根拠に欠ける」

 

的な事を

書かれているのですが

出口さんがおっしゃっている

「教養」というワードの

認識の違いであって

そんなことを言っている方は

先日の堀江さんのレビューでも

書きましたが

学校教育に洗脳された

「1つの正解」を求めている考え方

を自分が持っていることを

露呈しちゃってます

 

そもそも歴史なんて

勝者の都合のイイように

なっている場合も多いのだから

「物事にはそうなる理由がある」

という自分なりの解釈があることが

歴史を語る醍醐味かと

 

出口さんご本人は

「教養」とは必ずしもいろいろな知識をどれだけ持っているかということではなく、「生き方」の問題

だと

「私の人生の経験の中でいろんな本を読んで、人に出会って、自分の目でみて、体得した原理原則なので、採用するかしないかはあなたが決めて下さい」

とおっしゃっています

 

「自分の頭で考えられること」

 が出口さんがおっしゃる「教養」

 

一流のリーダーは

自分で「判断」「決断」します

その力をつけるため

いろんな事象を幅広く知っておくことは

その「力」のベースと

考えられていることが

世界の常識なのです

 

あなたの常識は相手の非常識

そんな前提を附に落としているかどうか

 

あなたが考える「教養のある人」ってどんな人ですか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

人たらし

「人たらし」で

思いつく人物って誰ですか?

 

有名な人は

豊臣秀吉田中角栄

あたりですかね?

 

先日のブログで

田中角栄の奥様の

はなさんの事を書いたのですが

 
michelle84.hatenablog.com

michelle84.hatenablog.com

 

実は田中角栄ご本人のことは

よく知らず

そして引き寄せの法則

とおりに

ぐぐってみると

「英雄から学ぶビジネス」という

動画にたどり着きました

license-p.com

 

お時間のある方は

動画を見ていただければと

思うのですが

 

角栄に学ぶ3つのポイントして

 

1 人が困っているときほど出来る限りの力添えをして返事は必ずする

2 できることは無言で行い、出来ないことは断ることで信頼を得る

3 真心をもって人と接する

 

ということは

はなさんからの結婚前の

申し出も「2」だと

無言だったのでしょうか?笑

 

きっと愛人の方に対しても

同じ態度だったのでしょう

そして「3」があるからこそ

惚れた女性は

角栄さんを信じて

またはその場限りとしても

大切にされたことで

情をよせたのでしょう

 

「人たらし」は

男性、女性にも

当てはまりますが

やはりどちらにせよ

魅力的な人は

同性にも、異性にもモテる人

っていうか

人から好かれる人

 

そして別の名言

 

「自ら逃げていくものはしょうがないが自分がひとたび面倒をみたものは最後まで面倒を見続けるというのが俺の人生観なんだ」

 

かっこよすぎます

 

もちろん政治家なので

「ウラ」の顔はあるかもしれません

ただ、人間はそういったことを察知します

 

例えばネットでどれだけ

批判記事があがっていたとしても

 

リアルにあったことのある人の

印象が違うことがありますよね

 

マスコミやネットの情報が

いかに悪意にみちて

いる場合が多いのかも

 

「Michellle84は、会ったこともない奴が書いた記事を鵜呑みにするのか?それともリアルにあって自分の感覚を信じるのか?」

 

とパートナーに

言われたことがありました

 

リアルに会った時に

自分自身が頼るのは

自分の「人間観察力」

 

たとえその力を

意識していなかったとしても

 

人間って相手の

オーラとか雰囲気とかで

わかりますよね

 

それって本能

そして亡くなった後にも

こうやって話題に残るって

相当な「人たらし」な証拠

 

あなたには「角栄さんの名言」は響きましたか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした

「やり方」より「あり方」

人って一般的に

「やり方」を求めがち

 

「やり方ではなくあり方」

とパートナーが言います

 

「あり方」がないと

うっかり

「やり方」に

フォーカスしてしまう

 

先日夢を英語で書くイデア

紹介したのですが

 

今回のトピックにも

当てはまります

 

Be  心からわいてくる自分自身の感覚

Do 意志力や行動、行動に基づいた責任ある発言

Have その行動の積み重ねがいつしか結果となる

 

でも

意識しないと

人は逆の論理で

思考し、行動しています

 

例えば

お金さえあれば(Have)

なんでもできて(Do)

幸せになる(Be)

 

それこそ

「やり方」よりも「あり方」

 

実はお金がなくても

心持ち次第で

幸せだったりするのですが

そこに目を向けれない

 

ビジネスに置いても

マーケティング」という

ちょっと耳触りのよい

用語とともに

 

SNS集客とか

HPをどうするとか

とかの「枝葉」を

考えるのも

大切なのだけど

 

結局

自分の根っこ(あり方)が

しっかりしていないと

幹も育たないし

太くならない

 

枝葉ばっかり(やり方)

増やしても

ぱっとみ、茂っていても

一過性の場合の可能性も高く

 

繰り返し繰り返し

同じことを

繰り返して消耗してしまう

 

結局自分が何をやりたいのか

自分はどうありたいのか

 

女性に限らず

「自立」こそが

これからの未来を生きていく

テーマだと思うのですが

 

国のせい

社会のせい

環境のせい

相手のせい

 

周囲を非難することは

とても簡単で

 

でもそんな「あり方」だったら

周囲が変わることは

ないでしょう

 

人のせいにしていたら

何も変わません

 

そんな中で

自分がどうありたいのか

にフォーカスして

 

そのあり方に

素直に、真摯に

向き合うこと

 

「あり方」に

気がついた人から

動いています

 

小手先か本質か

 

あなたは自分の「あり方」って意識したことありますか?

 

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました

Nice meeting you:-) 

 

Michelle84でした